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横浜市神奈川区菅田町で令和元年東日本台風により破損したコロニアル屋根を火災保険にて復旧
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根補修工事、棟板金交換、 部分葺き替え
築年数18年
平米数瓦14㎡・板金16m
施工期間1日
使用材料コロニアル瓦・棟板金
費用78万円



【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
横浜市神奈川区菅田町にお住まいのお客様は、昨年の大型台風15号(令和元年東日本台風)の影響を受け、屋根に被害が出てしまいました。朝方外に出てみると駐車場に瓦の破片が落ちていたそうです。仕事をしながら修理業者を探す事が中々出来ずにいた所、インターネットで私達、街の屋根やさんを見つけ休憩中に連絡をいただきました。
ご自宅の被害状況が解らない中不安だけが残っていましたが、連絡後すぐに担当者からの連絡が届き点検をしてくれると言う事で安心したそうです。会社自体の対応の速さと、誠実さに引かれ工事を任せても大丈夫だと思い、工事依頼をして頂きました。
ご自宅の被害状況が解らない中不安だけが残っていましたが、連絡後すぐに担当者からの連絡が届き点検をしてくれると言う事で安心したそうです。会社自体の対応の速さと、誠実さに引かれ工事を任せても大丈夫だと思い、工事依頼をして頂きました。
担当:谷
台風の影響で屋根建材落下
神奈川区菅田町にお住まいのお客様は、昨年の台風15号(令和元年東日本台風)の影響で屋根材の破片が駐車場に落下していたそうです。ご自宅の駐車場周辺にコロニアル屋根が無い事から、ご自宅が台風の影響を受けてしまったと解ったそうですが、共働きにより被害を確認をする時間が無く、屋根の修理業者さんを知らない為どうする事も出来ない状況だったそうです。
働きながら修理業者さんを探すのが大変で仕事の合間でインターネットで検索していた所、私達街の屋根やさんを見つけたそうです。インターネットで探した業者が本当に問題ないのかなど初めは不安があったとの事でしたが、連絡をするとしっかりした対応で驚いたそうでした。連絡をして間もなく工事担当者から連絡が来て、点検の事や火災保険の事など、色々親切に教えてもらい、とても良い印象を感じ、安心して工事を依頼する事に決めて下さったそうでした。(台風後等の屋根診断の事でしたらこちらまで)
現地調査開始
お客様は仕事を休む事が出来なく不在調査になりました。外部の屋根の件ですので外側から梯子を使い屋根上の調査を致しました。お客様のおっしゃっていたように、駐車場に落下していたコロニアル瓦は、お客様のご自宅のコロニアル瓦が破損した物と直ぐにわかり、破損個所と一致した事を確認しました。
屋根の一部分のみでしたがコロニアル瓦が捲れ上がり、その他棟板金が数枚飛散してしまっていましたが、近くに落下している形跡もなくどこかに飛散してしまった模様です。棟板金やコロニアル瓦は、強風で遠くに飛散してしまうケースがあり近隣などに飛散して2次災害を起こすケースがありますので、気を付けないといけないものとなります。日本では被災した時に、近隣などからの飛来物で物が破損したり被害が出ても、何も保証してもらえる事が出来ない場合が多く、ご自身の被害などは自分で直さないといけないものとなっています。
お客様のご自宅は比較的築浅のご自宅でした。棟板金が飛散してしまう過程で、貫下地の劣化があげられますが、お客様の被害はまれに見ない状況でした。貫下地の劣化は少なくまだ屋根にしっかりとした形で固定して在りました。表面の板金だけが、飛散してしまった状況でしたが、考えられることは、想像以上の風圧が集中し耐えられなかった板金が飛散してしまったとしか考えられません、特に風が吹き抜ける場所は風の通り道となり、一部分だけが破損したと考えられます。同じ屋根でも他の棟板金には劣化の傾向も見られず、しっかりと設置されていました。
屋根復旧工事
今回火災保険を適応した工事を致します。まだ築浅なご自宅なので、破損した部分のみの復旧工事といたしました。コロニアル瓦の破損部分が屋根面中間より下にあたる場所でしたので、屋根面全て交換いたします。既存のコロニアルは現在でも市販されているコロニアルでしたので、張り替えれば元に戻す事が出来ます。
使用したコロニアル瓦は、ケイミュー製のコロニアルグラッサと言う商品です。コロニアル瓦は現在では、良く使用されているごく一般的な商品です。比較的安価な瓦で、洋風の住宅によく使用され、重量が軽いことや強風被害が出にくい瓦となっています。耐用年数は約20~30年と言われていますが、表面塗料が劣化してくると水捌けが悪くなり、セメント瓦系なのでコケや藻が付着しやすくなりますので定期的な表面塗装が必要な屋根材になります。
棟板金復旧工事
棟板金の復旧工事で工事工程が完成となりますが、今回は屋根面ごとの復旧工事です。防水シートが棟部分で折り返しが出来ないので棟板金内部で立ち上げています。既存の防水紙と重ね合わせが出来ない為、万が一の事を考慮して防水紙を立ち上げました。(棟板金などの事はこちらまで)
棟板金は工場で型が作られて販売されています、ただ屋根に合わせて端部や継ぎ合わせの部分は、全て職人が手作業にて加工いたします。継ぎ合わせの部分は、雨水が浸入しない様に板金加工して在り、重ね合わせてあります。
特に棟板金は単純な作りになっていまして、下地木材と板金のみで雨水の浸入を防いでおりますが、板金が剥がれれば雨漏りのリスクが大きく上がりますので、継ぎ目の部分には職人の技術が必要で、素人では真似が出来ません。
火災保険をご利用で復旧工事完成
お客様は火災保険にご加入でしたので、この様な突発的な災害などでも工事を対応できました。ただ火災保険にも色々規約があったり、保険の種類で対応出来ないものもありますのでご注意ください。お客様にとって良かったと思える結果につなげられるよう、私たち街の屋根やさんもしっかり対応させていただきますのでご安心ください。(火災保険の事でしたらこちらまで)
記事内に記載されている金額は2020年10月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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