HOME > 施工事例 > 横浜市緑区長津田で火災保険を絡めて屋根カバー工事(¥877,.....
横浜市緑区長津田で火災保険を絡めて屋根カバー工事(¥877,800(税込)~)を実施しました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
築年数18年
平米数140.9㎡
施工期間5日間
使用材料IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドブラウン
費用詳しくはお問合せください
保証10年
ハウスメーカー地元工務店




【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市緑区長津田にお住まいのY様より、外壁と屋根の工事を考えているのでまずは点検と見積もりをお願いしたいとご相談をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
屋根に使われていた屋根材はスレートでした。スレートと一言で言っても、実は非常にたくさんの種類があり、何のスレート屋根が使われているかでオススメの工事も変わってきます。今回のY様邸で使われていたスレート屋根はクボタ(現:ケイミュー)製の「コロニアルNEO」という屋根材でした。
屋根材を撤去せずに上から新しい屋根を重ねて葺く屋根カバー工事によるメンテナンスを行うことになりました。軽くて丈夫なIG工業製のスーパーガルテクト使った工事を行い、綺麗な金属屋根に生まれ変わりました。
工事をご依頼いただいたY様にも仕上がりを喜んでいただくことが出来ました。
屋根に使われていた屋根材はスレートでした。スレートと一言で言っても、実は非常にたくさんの種類があり、何のスレート屋根が使われているかでオススメの工事も変わってきます。今回のY様邸で使われていたスレート屋根はクボタ(現:ケイミュー)製の「コロニアルNEO」という屋根材でした。
屋根材を撤去せずに上から新しい屋根を重ねて葺く屋根カバー工事によるメンテナンスを行うことになりました。軽くて丈夫なIG工業製のスーパーガルテクト使った工事を行い、綺麗な金属屋根に生まれ変わりました。
工事をご依頼いただいたY様にも仕上がりを喜んでいただくことが出来ました。
担当:高田
コロニアルNEOで葺かれた屋根
横浜市緑区長津田にお住まいのY様より、外壁と屋根の工事を考えているのでまずは点検と見積もりをお願いしたいとご相談をいただいたことが今回の工事のきっかけでした(*^^*)
屋根に使われていた屋根材はスレートでした。スレートと一言で言っても、実は非常にたくさんの種類があり、何のスレート屋根が使われているかでオススメの工事も変わってきます。
今回のY様邸で使われていたスレート屋根はクボタ(現:ケイミュー)製の「コロニアルNEO」という屋根材でした。
コロニアルNEOについて
コロニアルNEOは建材へのアスベスト含有が社会的に問題になっていた背景から、ノンアスベストの屋根材として最初に登場した屋根材の一つです。
当時は安心安全の最新の屋根材として大人気の屋根材でしたが、施工から10年ほど経過したタイミングでひび割れや欠けが目立つということが発覚しました(;´・ω・)
建材を頑丈にする役割のあるアスベストを抜いたことによって生まれた製品上の特徴であるため、コロニアルNEOの割れやすさは塗装などでも防ぐ術がありません(T T)
そのため、基本的には塗装不可の屋根材とされており、何かしらメンテナンスを希望される場合はカバー工事や葺き替え工事と言った屋根全体のメンテナンスをご提案させていただいております(^^)/
棟板金の浮きは火災保険で対応しました
調査時に棟板金が外れかけておりましたので、ダメもとで火災保険への申請をご提案させていただきました。
火災保険という名前のせいであまり知られていないのですが、火災保険は風災や雪害といった自然災害も広くカバーしている内容がほとんどとなっており、今回のような棟板金の浮きは風災の被害ということで申請できる場合があります(^^)/
申請が通るかどうかは保険会社さんの判断となるので絶対に通るものではないですが、今回のY様邸は申請が通り、数十万円の保険金が出て工事の費用に充てることができました。
板金部分を撤去していきます
今回はカバー工事で屋根全体をメンテナンスすることになりました。
カバー工事は既存の屋根を下地として新しい屋根をその上に葺いていく工事となります。
全くそのままで工事ができるわけでは無く、突起部分となっている棟板金や雪止めといった部分は施工の一番最初に撤去してしまいます。撤去が終われば次の工程に移ります。
防水紙を施工していきます
次に屋根全体に粘着性の防水紙を貼り付けていきます。
一般的な防水紙には粘着性はなく、タッカーと言われる大きなホチキスのような道具で屋根に止めていきます。
しかしながらカバー工事では既存のスレート屋根が下地となるため、タッカーでは上手く固定することができません。
そこで粘着タイプの防水紙を使うことでタッカーを使うことなく防水紙の施工ができるようになっています(^^)
スーパーガルテクトを葺いていきます
防水紙の施工が終わったら屋根材を葺いていきます。
今回使った屋根材はIG工業の「スーパーガルテクト」という金属屋根です。
ガルバリウム鋼板という錆に強い金属を使って作られた屋根材で、1㎡あたり約5kgという軽さと頑丈さ、断熱材が取り付けられていることによる断熱性と遮音性が人気の屋根材です(*^^*)
色は全部で6色展開ですが、今回は茶色のSシェイドブラウンを選びました。
貫板には樹脂製のものを使いました
屋根材が葺き終わったらてっぺんの部分が隙間となるので、棟板金を施工していきます。
棟板金は貫板という下地材を先に取り付けて、その貫板に対して棟板金を取り付けます。
貫板は新築時には木製のもので取り付けられることが多いですが、今回のような改修工事では樹脂製の貫板を使うことが多くなっています。
木製の貫板は築年数が経てば腐っていきますが、樹脂製の貫板は腐ることがありません。
防腐仕様の木製の貫板というものもあるので、一概に樹脂が一番良いというものでもないですが、単純に腐らないというメリットは大きいかと思います。
屋根カバー工事完了です
棟板金を取付て、屋根カバー工事が終了いたしました。
脆い屋根で不安も多かったコロニアルNEOが綺麗にスーパーガルテクトに生まれ変わり、軽くて頑丈な屋根に仕上がりました。
ご依頼いただいたY様も仕上がりにとても満足していらっしゃいました(*^^*)
屋根の工事は街の屋根やさんにお任せください。屋根カバー工事の価格は¥767,800(税込)~承っております。
2023年12月14日 追記
1年点検にお伺いしてきました
施工から1年が経過いたしましたので、一年点検にお伺いしてきました(^^)/
一年点検はまずはドローンで空撮調査させていただき、全体的に不具合が無いかを確認させていただいております。
もし気になる部分があれば、屋根に登って気になる部分を詳しく確認する場合もあります。
棟板金など細かい部分にも不具合は見受けられませんでした
詳しく拝見しましたが、まだ1年ということもあり、不具合は見受けられませんでした(^^)
屋根の中で一番劣化が早いのは棟板金というてっぺんの部分ですが、こちらも下地材に樹脂を使って固定もビスで止めていることから、新築時と比べても今回の仕上がりの方が頑丈に長持ちにできています。当然、不具合もありませんでした。
次回は3年点検で状態を確認に伺います
定期点検は、1年点検の後は施工保証期間の中で隔年で行います。そのため、1年、3年、5年、という流れになります(^^)/
工事が終わってそれっきりではなく、工事が終わってからもご安心いただけるように、今後と街の屋根やさんをよろしくお願いいたします(*^^*)
記事内に記載されている金額は2023年12月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

工事を行ったY様のご感想をご紹介いたします
Y様のアンケート
【工事後】

Y様のアンケートを詳しく見る→

関連動画をチェック!
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。 解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安…続きを読む
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

このページと共通する工事内容の新着施工事例
横浜市緑区と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!