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横浜市港北区高田東のノンアスベストのザルフをエコグラーニでカバー工事
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
築年数約20年
平米数157.3㎡
施工期間約2週間
使用材料エコグラーニ カフェ色
費用詳しくはお問合せください
保証10年
ハウスメーカー地元工務店
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市港北区高田東のT様より、通りすがりの業者から屋根の板金が浮いているから工事した方がいいと声をかけられたので本当に工事が必要な状態か確認して欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしたことが今回の工事のきっかけでした。
ドローンで調査させていただいたところ指摘のような問題は見受けられませんでしたが、そろそろ屋根全体のメンテナンス時期だと考えていたので工事の見積もりをお願いしたいとお話をいただき、屋根カバー工事で屋根全面のメンテナンスを行わせていただくことになりました。
使用した屋根材はディートレーディングのエコグラーニという屋根材です。ジンカリウム鋼板という非常に錆び難い金属を使い、天然の石粒を吹き付けて作られているエコグラーニは塗装のメンテナンス不要で30年以上長持ちする高性能な屋根材です。
色あせやひび割れが目立っていたスレート屋根から、重厚感のあるエコグラーニにカバー工事が完了し、仕上がりをT様にも喜んでいただくことができました。
ドローンで調査させていただいたところ指摘のような問題は見受けられませんでしたが、そろそろ屋根全体のメンテナンス時期だと考えていたので工事の見積もりをお願いしたいとお話をいただき、屋根カバー工事で屋根全面のメンテナンスを行わせていただくことになりました。
使用した屋根材はディートレーディングのエコグラーニという屋根材です。ジンカリウム鋼板という非常に錆び難い金属を使い、天然の石粒を吹き付けて作られているエコグラーニは塗装のメンテナンス不要で30年以上長持ちする高性能な屋根材です。
色あせやひび割れが目立っていたスレート屋根から、重厚感のあるエコグラーニにカバー工事が完了し、仕上がりをT様にも喜んでいただくことができました。
担当:高田
通りすがりの業者から屋根の不具合について指摘を受けた
横浜市港北区高田東のT様より、通りすがりの業者から屋根の板金が浮いているから工事した方がいいと声をかけられたので本当に工事が必要な状態か確認して欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしたことが今回の工事のきっかけでした。
洋風でオシャレなギャンブレルの屋根
屋根はギャンブレルという形状の屋根でした。写真を見ていただければ雰囲気は伝わるかと思いますが、屋根の途中で角度が変わっている形状の屋根をギャンブレル屋根と言います。屋根二面であればギャンブレルですが、四面全てでこのような作りの場合はマンサードと言います。ギャンブレル屋根は途中から急勾配になるので水捌けがよく長持ちしやすいと言われますが、工事の時には急勾配に対応するために特殊な足場を組む必要もあったりと、メンテナンスが大変なデメリットもあったりします。
棟板金に問題はありませんでした
急勾配すぎてとても登れる角度では無かったので、今回の調査はドローンを使って行いました。今まで登れなかったような屋根も点検できるドローンの登場はは業界にとっては革命的でした。もうこの地点で何となく感じるかもしれませんが、ドローンを、使ってようやく点検できるレベルの屋根の不具合を、通りすがりの業者さんはどこから確認したというのでしょうか。不思議な業者さんはたくさんいますので、注意してください。結果的に指摘を受けた部分に不具合は無く、ほっと一安心でした。
T様曰く、過去にも何度か同様の指摘をしてきた業者さんが何社かいて、自分では確認できないし築年数もそれなりに経過しているので気になっていたとのことで、今回の結果を写真でも確認していただき安心されたご様子でした。結果は何とも無かったが、築年数的にそろそろ工事を考えた方が良いと思っていたとのことで、屋根カバー工事のお見積もりを作成させていただき、ご契約となりました。
屋根カバー工事でメンテナンス
屋根カバー工事着工です。今回の屋根は先述したギャンブレル屋根であるため、通常の足場をかけた場合急勾配部分の工事ができません。急勾配部分はほとんど壁に近い仕上がりなので、屋根足場という屋根を歩くための足場をかけていきます。足場と言ってもサクサク歩けるようなものは便宜上組めないので、縦横にパイプを走らせる程度のものです。これを組んでいく足場の職人さんも、この上で複雑な作業をこなしていく屋根職人さんも皆様本当に凄いです。
棟板金などの突起部分を解体・処分
屋根カバー工事のスタートは棟板金や雪止めといった突起部分の解体から行います。処分費が最低限になるため、屋根カバー工事は葺き替え工事に比べて工程も少なく比較的リーズナブルにできる工事です。ちなみに今回の屋根にもともと葺かれていた屋根材はザルフという屋根材でした。ザルフはアスベスト入りのタイプとノンアスベストタイプの二種類が存在し、形状は一緒なので判断が難しい屋根材の一種です。劣化具合を見てどちらか判別していますが、今回のザルフはノンアスベストの特徴であるひび割れが散見されたため、ノンアスベストと見ています。カバー工事の場合はアスベストもノンアスベストも費用が変わらないので、そこまで注意する必要はないですが、何の屋根材が使われているのかを判断して工事を行うことは大事なことです。
防水紙(タディスセルフ)を施工
棟板金などの解体が終われば続いて防水紙を施工していきます。防水紙は雨漏り防止の要です。雨漏りの原因はこの防水紙の劣化・破れが原因となるため、瓦などのような超高耐久の屋根材を使ったとしても防水紙の劣化が雨漏りに繋がります。施工の手順を守ることはもちろんですが、カバー工事の場合は既存の屋根に対して防水紙を固定させるため、通常のタッカー止めタイプでは無くより密着固定できる粘着タイプの防水紙を使って施工することが多くなっています。
屋根本体の施工
防水紙の施工が終われば先付けの板金部材を取り付けて、屋根本体を葺いていきます。今回使用する屋根材はディートレーディングのエコグラーニという屋根材です。現在主流となっているガルバリウム鋼板の改良版であるジンカリウム鋼板を使って作られており、ガルバリウム鋼板よりも更に錆びにくい造になっています。また、表面には天然の石粒を吹き付けることで塗装メンテナンス不要の屋根材ですので、初期コストは他の屋根材と比べて少し高くはなりますが、長い目で見れば非常にお得な屋根材といえます。
天窓廻り板金加工
今回の屋根には天窓が三箇所付いていました。天窓はその昔とても流行ったのですが、雨漏りを起こしやすいというデメリットの方が目立つようになってきた背景もあり、今ではあまり使われなくなってしまいました。屋根工事の際に天窓をどうするかという問題は見落としがちですがとても大事な検討項目の一つです。寿命である20年を過ぎているのであれば解体か交換がオススメです。しかしながら当然その分費用も増えるため、予算によっては天窓を残すという選択肢もあります。当然リスクも残りますが、周りを板金で囲んで極力雨漏りしにくい造りには仕上げます。
棟板金の仕上げ
屋根材を全て葺き終えたら、仕上げに棟板金を取り付けていきます。せっかく長持ちする屋根で工事したので棟板金だけ劣化が早い仕上がりにしてしまったら勿体無い工事になってしまいます。そのため、棟板金取り付けの下地材は木材では無く樹脂材を使わせていただき、腐らない仕上がりにしました。
エコグラーニを使った屋根カバー工事完成
屋根カバー工事完成です。元々の色の薄くなったスレートとは雰囲気を一新して、厚みがあり高級感のあるエコグラーニの屋根に生まれ変わりました。エコグラーニはメーカーの製品保証が30年も付いている屋根材なので、この先も長く安心して使っていただくことができます。普段気にしていない屋根だからこそ、長持ちする材料を使ってこの先も気にしなくて生活できるようにしてあげることが理想的かと思います。もちろんその他にもオススメの屋根材など多数揃えておりますので、屋根工事について気になる方はお気軽に街の屋根やさんにお問い合わせくださいませ。は¥877,800(税込)~承っております。
屋根のことでお困りごとがあれば、調査・見積を無料で対応しておりますので、なんでもお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年06月28日時点での費用となります。
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