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相模原市中央区で積雪対策のために雪止め増設工事
相模原市中央区のお宅で積雪対策のための雪止め増設工事を行っております。
6寸勾配のスレート葺きの屋根です。すでに軒先と中間で2列にわたり雪止め金具が設置されております。しかしこれでも足りず、去年や一昨年の雪で落雪があったそうです。裏側には新築住宅が建ち、軒先の真下の位置に駐車場や通路が出来たことで極力落雪しないようにしたいとの事でした。今回は増設工事を行います。
6寸勾配で軒先から棟までが5m以上あります。落雪しやすいお宅と全く落ちてこないお宅とでは、屋根の勾配や軒先から棟までの距離が大きく関わってきます。近年で落雪するケースは、6寸勾配や5.5寸勾配で、軒先の雪止め1列に対して棟までの距離が3m超えている屋根は落雪しているケースが多いです。それ以外にも屋根の表面が塗膜によりツルツルしていたり滑りやすい状態も関わっている事があります。雪止めの1列とは、上下の2段を使用して1列とみなします。今回はすでに軒先から棟までの間に、軒先と中間に雪止めが設置されております。軒先から棟までの間を3列にすることで増設します。まずは上段に雪止め金具を増設します。そして既存の中間にある雪止め金具が少しズレた位置に設置されているので、正しい位置に新しく雪止め金具を設置します。そして新しく設置された雪止金具に対してL型アングルを取付けます。これで中間から棟までの雪を今まで以上に止めることが出来ます。
次に軒先側の雪止めを増設します。既存の雪止め金具の1段上に、新しい雪止め金具とL型アングルを設置します。そして軒先には網型雪止めを、針金で固定しながら取付けていきます。網型雪止めを針金で上下から引っ張るイメージです。網型雪止めは立ち上がった形状をしておりますので、降雪時に引っかかりやすくて非常に止まりやすいです。
これで雪止め増設工事は完成です。落雪により近隣のお車や室外機が破損することが増えております。お隣様の建物と近い方は雪が降りだす前に対策を講じてみてはいかがでしょうか。
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