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瓦屋根の「葺き直し工事」とは?葺き替えとの違いや向いているケースも解説!
屋根の経年劣化が気になってきたけれど「瓦自体はまだキレイだし、取り替えるのはもったいない…」とお悩みではありませんか?
そんなときにおすすめなのが「葺き直し工事」です!
瓦を再利用しながら傷んだ下地部分だけを補修・メンテナンスするこの工法は、見た目はそのままに屋根のリフォームを行う事が出来ます(^^♪
今回は、瓦屋根における葺き直し工事の特徴や「葺き替え」との違い、そしてこの工事が向いているケースなどについて詳しく解説いたします!
葺き直し工事とは?瓦を再利用して下地をメンテナンス!
こちらは、相模原市中央区宮下本町のお客様よりご依頼頂いた葺き直し工事の様子です。
屋根リフォームと聞くと、屋根材をすべて新しく交換する「葺き替え工事」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
そうした中、瓦屋根のリフォーム方法には瓦を再利用した施工方法があります。
それが「葺き直し工事」と呼ばれる方法です。
葺き直し工事とは既存の瓦を一度取り外し、屋根の下地部分(野地板や防水紙など)のメンテナンスを行ったあとに元の屋根材を再び戻して仕上げる工法です。
既存の瓦を再利用する事から、その分コストを抑える事が出来ます(#^^#)
特に日本家屋で使われている「和瓦」は耐久性が非常に高く、30年以上経過していても再利用できる場合が多いです。
そのため、瓦自体は問題ないのに雨漏りしている…という場合には、まさにこの葺き直し工事がピッタリです!
葺き直し工事と葺き替え工事の違いとは?
一方、葺き替え工事は撤去した屋根材を再利用せず、新しい屋根材を使用してリフォームを行う工事です!
葺き直し工事と違い、スレート・金属屋根材など瓦以外の屋根材へ葺き替える事が出来ます。
特に、近年では瓦の重量を気にされる方も増えてきている為、ガルバリウム鋼板屋根材などの軽量な屋根材が非常に人気です!
ただし、新規屋根材の購入費用が掛かることから、一般的に葺き直し工事よりも施工コストは大きくなります(>_<)
葺き直し工事が向いているケースとは?
葺き直し工事が向いているケースとして挙げられるのが、現在の瓦屋根の景観を気に入られている場合です!
外観をほどんど変えずに屋根下地のメンテナンスを行う事が出来るため、屋根の景観が大きく変わる事がありません。
また、出来るだけコストを抑えて瓦屋根のリフォームを行いたいと思われている方にも、ピッタリの施工方法です(#^^#)
ただし、一方で新しい屋根材の購入費用を追加するだけで葺き替え工事が出来るという考えもあります(>_<)
リフォーム方法を比較する上では、様々な面でメリット・デメリットを比較されることがおすすめです!
まとめ
葺き直し工事は、再利用可能な瓦を活かしつつ屋根の下地部分をしっかりメンテナンスできる工法です。
屋根の美観もそのまま維持する事が可能で、コストを抑えてリフォームする事ができます。
街の屋根やさんでは、葺き直し工事による瓦屋根リフォームの実績も豊富です(^^)/
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記事内に記載されている金額は2025年05月31日時点での費用となります。
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相模原市中央区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

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- 施工内容
- 屋根補修工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
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