HOME > ブログ > 箱樋を壊して外側に雨樋を吊って雨漏りを止めます|川崎市高津区.....
箱樋を壊して外側に雨樋を吊って雨漏りを止めます|川崎市高津区
川崎市高津区で屋根工事中の建物です。雨漏りの原因が屋根に造られた箱樋にあった為、箱樋を壊して軒先を伸ばし、外側に雨樋を吊る通常の屋根の納まりに変えていきます。建物は複雑になればなる程雨漏りの可能性が高くなっていきますので、シンプルな造りが一番です。雨漏り修理は原因になっている部分の根本解決が重要になりますので、原因を特定してしっかりと直していきましょう。雨漏りを放置しておくと、天井が壁が破損するだけではなく、壁の中や天井裏で気付かないうちに柱や梁などの構造材まで腐ってしまう事があります。その様になると、部分的な修理で直った部分が大掛かりな工事をおこなわなければならなくなりますので、早めのメンテナンスをお薦めします。
箱樋が雨漏りの原因です
外から雨樋が見えない様に屋根の中に樋を造る箱樋は、見た目がスッキリと納まるので一時期流行った納め方ですが、雨水が溜まってしまった時に逃げ道が板金の重なり部分しか無く、天井裏へどんどん流れ込んでいき雨漏りに繋がります。こちらの建物も箱樋が原因で屋根の軒先からオーバーフローしていました。
雨で漏らなくても雪の時は雨漏りしてしまいます
22日に降った雪が3日経ってもまだ屋根に上には大量に残っていましたので、一番最初に取り掛かったのは雪下ろしでした。雪を下さないと屋根工事をおこなっている最中に雨漏りしていってしまいます。天気は良いので雪が無くなればあっという間にトタン屋根の表面は乾いていきます。箱樋のトタンを剥がして下地の状態を確認します。
屋根の立上り部分を壊してから軒先を伸ばす工事をおこなうので、立ち上がりの壁を必要な高さまで下げていきます。外壁にはモルタルが塗ってあるので、専用のカッターを使って切れ目を入れてモルタルの外壁を剥がします。
軒先を伸ばすので既存の屋根と高さを合わせて、カットする高さに墨を打ってその線にそってモルタルを剥がしていきました。さすが大工さん!ビタっと高さが納まりました。このあとは壁の木下地を壊してから新しい屋根下地を造ります。元々の屋根勾配が緩いので、軒先から棟まで一枚の板金でしあげます。下地をそのまま使用する部分も屋根の板金は耐久性が高いガルバリウム鋼板へ葺き替えますので、工事が終わった後も長持ちするので、殆どメンテナンスは必要ありません。川崎市高津区の屋根は、箱樋を解体して外側に雨樋を吊る事で雨漏りの原因を根本解決出来ますので、今後は安心ですね。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936まで、お気軽にご相談・お問合せください。
記事内に記載されている金額は2018年01月27日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

川崎市高津区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

関連動画をチェック!
屋根葺き替えで雨漏り解決!メリット・デメリットを解説!【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

川崎市高津区のその他のブログ
川崎市高津区のその他の施工事例


- 施工内容
- 庇工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ポリカーボネート 厚さ2mm
屋根葺き替えを行った現場ブログ
屋根葺き替えを行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!