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中郡二宮町緑が丘にて令和元年房総半島台風で飛散してしまった棟板金の交換工事
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
平米数26.4m
使用材料ガルバリウム製棟包み
費用詳しくはお尋ねください
保証お付けしておりません




【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
令和元年房総半島台風が通過後、庭先に棟板金が落ちているのを見つけ、お問合せされたお客様です。火災保険に加入しており、保険を使用した補修工事がご希望との事でした。火災保険に加入している場合、申請が認められれば、保険を使用した補修工事が可能になります。いつ起こるか分からない自然災害に備えて、火災保険に加入することは、とても大切なことです。
点検では、棟板金の飛散だけではなく、固定している釘の浮きなどの劣化症状も見られました。今にも飛散しそうな棟板金もあります。火災保険が適用できるとの事でしたので、火災保険を使用した棟板金交換工事を実施しました。
点検では、棟板金の飛散だけではなく、固定している釘の浮きなどの劣化症状も見られました。今にも飛散しそうな棟板金もあります。火災保険が適用できるとの事でしたので、火災保険を使用した棟板金交換工事を実施しました。
担当:白石
点検の様子
「庭先に棟板金が落ちている」と中郡二宮町緑が丘にお住まいのI様よりご相談がありました。令和元年房総半島台風が通過した直後に、お気づきになられたそうです。火災保険にご加入しており、保険の使用が可能なら使いたいとの事です。
点検にお伺いしますと、落下した棟板金は一か所にまとめられていました。屋根にのぼり棟板金の状態を確認します。軒先付近の棟板金が飛散し、貫板が見えてしまっています。また、手前の棟板金も、今にも飛散しそうな状態でした。
別の箇所の棟板金も飛散してしまっていました。また、木製の貫板を見てますと、所々無くなっています。棟板金と一緒に飛散してしまったのでしょう。
棟板金のつなぎ目や釘穴、板金の浮きなどの小さな隙間から雨水が浸水することで、木製の貫板は徐々に腐食していきます。貫板の劣化が進行すると、固定している釘が抜けやすくなり、今回のように棟板金の飛散に繋がってしまいます。
台風などの自然災害で棟板金が飛散してしまった場合、火災保険が適用できることもありますので、何でもご相談下さい。私たち、街の屋根やさんでは、点検時に保険申請に必要な写真の撮影も行っております。
棟板金交換工事
火災保険に申請し、適用されましたので、保険を使用した棟板金交換工事を行います。まずは、既存の棟板金と劣化した貫板を撤去していきます。その後、新しい貫板を設置します。樹脂製の貫板(タフモック)を使用しました。樹脂製は、雨水などで腐食する心配がありません。錆びにくく、緩みにくいステンレスビスで固定していきます。
貫板を固定しましたら、上から棟板金を覆いかぶせます。棟板金は予め成型加工されていますが、繋ぎ目や端部の折り曲げ加工や処理は職人の腕任せです。
棟板金交換工事が完了しました。飛散箇所も頑丈な棟板金になりました。I様も、「保険が適用できてよかったです」とおっしゃっておりました。火災保険は、災害が発生した際に、強い味方です。火災保険に加入していない方は一度、ご確認してみても良いかもしれません。
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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