横浜市港北区藤塚で風災の被害に遭った瓦屋根を調査しました

HOME > ブログ > 横浜市港北区藤塚で風災の被害に遭った瓦屋根を調査しました

横浜市港北区藤塚で風災の被害に遭った瓦屋根を調査しました

更新日:2022年07月08日

オシャレな瓦屋根

瓦屋根

 横浜市港北区藤塚にお住まいのお客様から、先日の強風でご近所様から飛来物があり瓦が割れてしまったとお問合せをいただきました。瓦屋根と聞いていたのでよくある和瓦の屋根を想像していましたが、現場にお伺いすると南欧風デザインのオシャレな瓦が使われていました。通常の瓦は㎡当たりの重さが60kgになるものもありますが、今回使われていたカパラスKS40という瓦は45kgとなっており瓦の中ではとても軽量な瓦です。

 

風災による被害で1枚が割れてしまった

割れた瓦屋根 瓦の割れ

 強風の際にお隣から飛来物があったとのことで、瓦が一枚割れてしまっていました。一枚だったことが幸いというべきでしょうか。あまりにも古い瓦だとそもそも材料が無くて交換できないというケースもありますが、今回の瓦は新しい瓦材であるため、交換が可能です。しかしながら、瓦は基本的に数枚のセットで販売されているため、一枚だけ交換する場合でも材料費は数枚分かかってしまうので注意が必要です。

 

刻印などから屋根材を判別します

刻印 割れた

 今回は図面があったので屋根材の名前がわかりましたが、図面が無い場合は本体に刻まれている刻印などから製品名を絞っていきます。細かい部分の調査になるので、この辺りは実際に屋根に登らないと難しい調査と言えます。

 今回のように強風による被害でご自宅が損傷した場合は、火災保険の「風災」を使って工事金額を賄うことができるケースがあります。保険が下りるかどうかの判断は保険会社さんが行うので必ずおりますとは言えませんが、申請にお金がかかるものでもないので、同じような被害を受けた場合は保険申請をオススメしています。

私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。

 記事内に記載されている金額は2022年07月08日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

2025年最新情報!補助金でお得にリフォーム!
街の屋根やさんの対応可能な工事一覧
×

横浜市港北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

  • 工事種類

    外壁塗装, 屋根塗装

  • 工事種類

    雨樋交換, 雨漏り修理

  • 工事種類

    その他の工事

関連動画をチェック!

屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ

 2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する横浜市港北区特設ページはこちら

このページに関連するコンテンツをご紹介

地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦
 「屋根の重量が嵩む瓦屋根は地震に弱い…」、阪神・淡路大震災以降、瓦が落下し、倒壊した家屋の映像が繰り返し、流され続けたため、そういったイメージが刷り込まれてしまいました。特に熊本・大分地震では熊本城の瓦が落下していく様子が映像で流されたため、そういった思いを強くした方も多いでしょう。  また近年…続きを読む
瓦屋根の魅力と課題を徹底解説!メリット・デメリットを総まとめ
日本の住宅の屋根と聞くと、多くの方が思い浮かべるのが瓦屋根でしょう。 昔ながらの趣あるデザインが特徴的ですが、一方で「重量があり、地震時に不利では?」といった懸念を持つ方も少なくありません。 しかし、実は瓦屋根も進化を遂げており、見た目は従来と変わらないものの、技術の進歩によって軽量化が…続きを読む
瓦・スレート・金属 あなたの屋根はどのタイプ?
 和風と洋風のテイスト、現代的と伝統的の時代感、現在はそれらの枠を飛び越えた様々なデザインの建築が増えました。一般的なお住まいも実に多彩です。 また、それに合わせて屋根の形状も多様になってきました。オーソドックスな三角屋根、地球環境に配慮し太陽光発電を数多く載せられるように南斜面を広く取った屋根、…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 最近では台風や地震が頻繁に発生し、瓦屋根に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?  重くて堅固な瓦が地に落ちると、まず間違いなくその着地点の物を傷つけ、破壊してしまいます。 自分の敷地内であればまだしも、お隣に被害を及ぼしてしまった場合、問題が複雑化します。  頑丈で重い屋根材故に、適切…続きを読む
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
 日本の伝統的な屋根材と言えば「瓦」。昔から馴染みがある屋根材で、瓦と聞いただけでイメージが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとくちに「瓦」と言っても、神社などの建築で使われる和風な瓦から、外国を彷彿させるような洋風な瓦までさまざまあります。色や形状などの見た目はもちろん、材質や…続きを読む
あなたの屋根はどの形?18種類の屋根と名称をご紹介
 普段、生活する上で屋根の形を気にすることはあまりないと思います。ちょっと街を歩いてみましょう。ご近所を散歩するだけで、様々な形、様々な材料の屋根があることが分かります。  カッコイイ屋根、素敵な屋根、オシャレな屋根、かわいらしい屋根、ユニークな屋根、実に様々です。神社・仏閣ともなれば荘厳なものが多…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市港北区のその他のブログ

      2025/08/13 雨漏りの原因と放置の危険性|被害を抑える「応急処置」の方法とは?

      雨漏りは「屋根からの水漏れ」というイメージが強いですが、その原因は外壁や屋上部など想像以上に様々です(>_<)また、浸水被害の放置はお住まいの損傷に限らず健康被害や漏電のリスクにも繋がるため、早めの対応が必要です!この記事では、雨漏りの主な原因から放置の危険性、そして被害拡大を防ぐ応急処...続きを読む

      2025/08/6 コロニアルNEOの劣化対策にはカバー工法がおすすめ!長寿命化とコスト削減を実現

      【はじめに】コロニアルNEOは軽量で施工性が高く、デザイン性にも優れたスレート屋根材として多くの住宅で採用されてきました。しかし、アスベストを含まない設計であるため、従来のスレートに比べて割れやすく、劣化が進みやすいという弱点があります。そこでおすすめしたいのがカバー工法です。今回は横浜市港北区で撮...続きを読む

      2025/08/2 雨漏りのリスクを減らす!陸屋根の防水メンテナンスポイント【横浜市港北区】

      【はじめに】陸屋根は見た目がすっきりしているため、住宅やビルの屋上に採用されることが多い形状です。しかし、勾配が少ないため水が溜まりやすく、防水層の劣化が進むと雨漏りのリスクが一気に高まります。特に横浜市港北区のような沿岸部では、湿気や台風などの影響も受けやすく、定期的な点検とメンテナンスが必要です...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市港北区のその他の施工事例

      施工内容
      棟板金交換
      築年数
      25年
      使用材料
      ガルバリウム鋼板製棟板金
      施工内容
      屋根葺き替え
      築年数
      30年以上
      使用材料
      セキノ興産 立平ロック レッドブラウン

      その他の施工事例一覧→

      屋根葺き直しを行った現場ブログ

      2025/08/10 瓦は本当に100年持つ?防水紙の劣化が引き起こす雨漏りの実態

      はじめに日本家屋の屋根材として長年親しまれてきた瓦。特に釉薬瓦は色あせしにくく、美しい外観を長期間保てることから「100年持つ」と言われることもあります。しかし、屋根全体の寿命は瓦だけで決まるわけではありません。瓦の下にある防水紙や野地板といった下地材が劣化すれば、雨漏りのリスクは高まります。今回は...続きを読む

      2025/07/24 見た目そのまま!瓦屋根の「葺き直し工事」と「葺き替え」の違いとは?

      屋根のリフォームといえば「葺き替え」や「カバー工法」が一般的ですが、瓦屋根にお住まいの方におすすめしたいのが「葺き直し工事」です(^^)/一度瓦を外して下地部分をしっかり補修し、また元の瓦を戻すこの工事は見た目を変えずに屋根の機能を回復できる優れもの!「瓦の景観が気に入っていて変えたくない…」「なる...続きを読む

      2025/07/10 瓦は再利用できる?葺き直し工事のメリットと注意点を解説!

      瓦は非常に耐久性に優れる屋根材である一方、下地材はそれほどの寿命を備えていません。そうした中、葺き直し工事は古くなった屋根の下地を交換し、既存の瓦を再利用して再施工する屋根リフォームです!今回は、そんな葺き直し工事の概要やメリット、注意点についてわかりやすく解説していきます!瓦屋根のお住まいの方は、...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      屋根葺き直しを行った施工事例

      施工内容
      屋根補修工事
      築年数
      25年
      使用材料
      ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
      施工内容
      屋根葺き直し
      築年数
      6年
      使用材料
      ケイミュー コロニアルクァッド

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム

      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!