横浜市鶴見区東寺尾にてアスベスト入りスレート屋根の調査を行いました

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横浜市鶴見区東寺尾にてアスベスト入りスレート屋根の調査を行いました

更新日:2022年10月31日

アスベスト入りのスレート屋根でした

スレート屋根

 横浜市鶴見区東寺尾にお住まいのお客様より、築40年近いお住まいの屋根の状態を確認してほしいとお問合せをいただき、現地調査にお伺いしてきました。現場を拝見すると使われているスレートはクボタのコロニアルという屋根材でした。

 

小口部分にコーキングが打たれてしまっていました

完全に埋まった屋根 コーキングされた屋根

 塗装によるメンテナンスが施されていましたが、いつ頃塗装したものなのかは全く覚えていないとのこと。屋根材同士が重なっている部分を確認すると、コーキング剤が打たれていました。雨漏りを起こさないようにということで良かれと思ってこの部分をコーキングする塗装やさんは時折り見かけるのですが、この行為は絶対に行ってはいけません。屋根材の隙間は水の逃げ道でもあるので、逃げ道を塞いだ結果雨漏りを起こすことが多々あります。

 

ケラバ板金が施工されていませんでした

ケラバ板金が無い ケラバ板金が無い屋根

 屋根の作りを見ていると普段では見受けない納め方になっていました。この写真を見ていただくと、ケラバ板金という屋根の側面に取り付ける板金が設置されていません。ケラバ板金を取り付けることで屋根の側面に流れた雨水を軒先まで運ぶことができるのですが、この作りだと側面から雨水が垂れ流しになってしまいます。ケラバは後付けができず屋根を葺く前に取り付けるので、今回の作りを正したい場合は上から新しい屋根を葺くカバー工事や、根本的に屋根を葺き替える工事が必要となります。葺き替えの場合はアスベストの処分費が高額になってしまうという特徴もあるので、予算や建物の傷み具合などを加味してどんな工事にするのか考えていく必要があります。屋根葺き替え工事の価格は¥987,800(税込)~承っております。

 私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。

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