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【漫画】防水工事の必要性とは?劣化のサインや工事の種類と特徴まで解説!
陸屋根・ベランダ・バルコニーは屋外スペースとして非常に便利である一方、定期的な「防水工事」を欠かす事は出来ません!
防水層の劣化は、雨漏り被害などの大きな悪影響に繋がる可能性があります(>_<)
そこで今回は、防水工事の必要性や劣化症状、工事の種類について詳しい情報を解説いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
防水工事はどこに必要?劣化が招く悪影響とは
防水工事とは、施工面に雨水の浸水を防ぐ防水層を形成する工事を指します!
陸屋根(屋上)・ベランダ・バルコニーなど、特に排水性が悪く浸水リスクが高い場所に施されます。
防水層がきちんと機能していれば水は内部に入り込まず、建材の腐食や劣化を防ぐことができます。
一方、経年や紫外線、風雨、寒暖差などによって防水層は徐々に劣化し、保護機能が失われていきます。(>_<)
防水層の劣化は、雨漏り被害を招く大きなリスクです!
だからこそ、適切なタイミングで防水工事を行うことが非常に重要となります。
防水層の劣化サインとは?
画像は、川崎市多摩区布田で調査をさせていただいた劣化が進行した防水層です。
色あせ・剥離が進行しており、ひび割れも確認できる状態でした。
防水工事の種類によっても劣化症状は変わりますが、一般的には以下のような症状に注意が必要です。
・表面にひび割れや膨れがある
・剥がれている、または色があせている
・雨が降ると水たまりができるようになった
特に築10年以上の建物は、防水層の耐用年数に差し掛かっているケースが多いため、定期点検をおすすめします。
また、見た目ではわからない劣化もあるため、専門業者による点検を受けるとより安心です(^^♪
防水工事の種類と特徴について
防水工事と一口に言っても、施工箇所や建物の構造によって使用される工法はさまざまです。
代表的な防水工法をいくつかご紹介します。
●ウレタン防水
液体状のウレタン樹脂を塗布して、防水層を形成します。
複雑な形状にも対応しやすく、ベランダや屋上など幅広く使われています。
ただし、仕上がり品質に職人の腕が影響しやすい点に注意が必要です。
●シート防水(塩ビ・ゴムシート)
施工箇所に防水シートを貼り付けて防水層を形成する工法です。
均一な厚みと品質が確保しやすく、広面積を短期間で施工出来るメリットがあります。
一方、凹凸がある・複雑な施工箇所には不向きです。
●FRP防水
液体状の樹脂にガラス繊維(マット)を組み合わせて硬化させ、防水層を形成する方法です。
硬化後は非常に硬く、つなぎ目のない美しい仕上がりになるのも魅力です(^^♪
反面、柔軟性には乏しい為、木造住宅への採用は適していません。
まとめ
防水工事は、建物を雨水から守る大切なメンテナンスです。
劣化症状を汚れと勘違いして放置してしまう事も多く、気づいたときには雨漏り被害などの大きなトラブルに発展しているケースも珍しくありません(>_<)
少しでも気になる症状があれば、まずは専門業者にご相談ください!
街の屋根やさんでは、屋上やベランダの防水工事のお困りごとも幅広くご対応可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年06月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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