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瓦は再利用できる?葺き直し工事のメリットと注意点を解説!
瓦は非常に耐久性に優れる屋根材である一方、下地材はそれほどの寿命を備えていません。
そうした中、葺き直し工事は古くなった屋根の下地を交換し、既存の瓦を再利用して再施工する屋根リフォームです!
今回は、そんな葺き直し工事の概要やメリット、注意点についてわかりやすく解説していきます!
瓦屋根のお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
瓦は再利用できる?葺き直し工事とは
瓦は、適切なメンテナンスを施すことで非常に長持ちする素材です。50年以上使用されるケースも珍しくありません。
しかし、一方で「下地材(防水シートや野地板など)」はそれほどの寿命を備えておらず、多くの場合において瓦よりも早く交換が必要となります。
そこで、瓦を再利用しつつ下地材のメンテナンスを行う屋根リフォームが「屋根葺き直し工事」です!
「葺き替え工事」は瓦をすべて新調するのに対し、「葺き直し工事」は既存の瓦を活かしながら修繕する方法です。
瓦の割れや欠けが少なく、全体的に状態が良い場合に有効です(^^)/
② 葺き直し工事のメリット
こちらは、秦野市名古木で施工させて頂いた葺き直し工事の様子です(^^)/
葺き直し工事には、以下のような大きなメリットがあります。
- コストを抑えられる
新しい瓦を購入しないため、材料費を大幅に削減できます。 - 景観を維持できる
元の瓦を使用するため、外観のイメージをそのまま保つことが可能です。 - 廃材が少なく環境にやさしい
既存の瓦を再利用することで、廃棄物の削減にもつながります。
このように、機能性と経済性のバランスが取れた工事方法として、近年ますます注目を集めています(#^^#)
③ 葺き直し工事の注意点
一方で、葺き直し工事を行う際には注意すべきポイントもあります。
- 瓦の状態によっては再利用が出来ない場合がある
瓦の種類や状態(割れや欠け)によっては再利用が難しいため、事前の点検が必須です。 - 施工には技術が必要
瓦工事全体言える事ですが、屋根工事の中でも専門的な技術・知識が必要不可欠です。 - 施工自体は葺き替え工事とほぼ変わらない
瓦を再利用しても、工事内容自体は葺き替え工事とほとんど同様です。そのため、「新規屋根材の購入費用さえプラスすれば葺き替え工事を行う事が出来る」とも考えられます。
まとめ
瓦屋根の「葺き直し工事」は、既存の瓦を活かして屋根の寿命を延ばす事が出来る屋根リフォーム方法です。
特に、昔ながらの瓦を残したいという方にはおすすめできます!
街の屋根やさんでは、屋根葺き直し工事の施工実績も豊富に持っております。
「葺き直し工事を検討している!」「葺き替え工事との違いについてもっと詳しく知りたい!」という方がおられましたら、専用メールフォーム・お電話にてぜひお気軽にご相談ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年07月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- 屋根補修工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
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