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ドローン屋根調査のメリット・デメリット|急勾配屋根の屋根工事は出来る?
屋根の調査と聞くと「職人さんが屋根に登って確認する」というイメージが強いですよね。
しかし、実際は急勾配屋根や梯子が掛けられないお住まいなど、屋根に登ることが難しい屋根もあります(>_<)
そんなときに活躍するのがドローンなんです(^^♪
本記事では、ドローン屋根調査のメリット・デメリットや、急勾配屋根に必要な「屋根足場」について解説いたします!
登っての調査が難しい屋根について
屋根の点検や調査は定期的に行うことがとても大切ですが、中には簡単に登れない屋根もあります。
特に急勾配屋根と呼ばれる角度のきつい屋根は、経験豊富な職人さんでも簡単に立つことができないため調査が難しいんです(>_<)
また、敷地の条件によっては梯子が掛けられないお住まいもあります。
隣家との距離が近かったり、庭にスペースがなかったりする場合、物理的に梯子を立てることができず、屋根に直接上る方法では調査ができません。
このように屋根に登る調査ができない環境では、無理に作業をすると大きな事故や建物の破損につながるリスクがあります。
そのため、従来の方法では「調査自体が難しい」というケースも少なくありませんでした。
ドローン屋根調査のメリット|安全性と効率の高さ
そこで近年注目されているのがドローンを活用した屋根調査です(^^♪
ドローンなら人が登らなくても屋根の上を空撮できます。
安全に調査ができるので、高所作業による転落事故のリスクをゼロにできます!
また、短時間で広範囲を撮影できるため、効率的に屋根全体の状態を把握できるのも大きなポイント(#^^#)
さらに、撮影した写真や動画をその場で確認できるので、お客様も一緒に屋根の状態を目で見て把握することが可能です。
これまで「自分の屋根がどうなっているのか分からない…」という不安を抱えていた方も、映像を確認することで安心できますよ(^^)/
ドローン屋根調査のデメリット・注意点
一方、ドローン調査にもデメリットや注意点はあります。
まず、天候に左右されることです。雨や強風の日には飛行ができず、調査を延期する必要があります。
また、住宅が密集しているエリアでは、ドローンの飛行が周囲のお住まいに近づきすぎないよう注意が必要です。プライバシーの観点から、映像の取り扱いにも気を付けなければいけません。
さらに、ドローンで分かるのはあくまで屋根表面の状況です。
内部の防水シートや下地の劣化までは映像だけで判断できないため、必要に応じて実際に部分的な調査が必要になる場合もあります。
便利な調査方法ではありますが、こうした点を理解しておくことが大切です。
急勾配屋根の屋根工事は出来る?
「調査はできても工事はどうするの?」と疑問に思う方も多いと思います。
実は、急勾配屋根の工事には屋根足場と呼ばれる専用の足場を設置して作業を行います。
画像は、横浜市鶴見区の屋根工事で仮設された屋根足場です!
屋根足場は屋根の傾斜に合わせて設置するため、職人さんが安全に立って作業できるようになります
通常の足場とは異なり、屋根専用に組むため安定感も抜群です(^^♪
急勾配の屋根でも、この屋根足場を用いれば塗装や葺き替えなどの工事が可能です。
ただし足場を設置するにはある程度のスペースが必要な場合もあるため、現地調査でしっかり確認することが重要です。
このように、ドローンで安全に調査を行い、その後の工事は屋根足場を活用することで、難しい屋根でもしっかりメンテナンスできます(#^^#)
まとめ
急勾配屋根や梯子が掛けられない屋根は、従来の調査方法では確認が難しいものでした。しかし、ドローンを活用すれば安全かつ効率的に屋根の状態を把握することができます。
また、工事を行う際は「屋根足場」を設置することで、職人さんが安心して作業できる環境を整えられます。
街の屋根やさんでは、ドローンによる調査も可能です!
「家の屋根、調査出来るかな?」というご不安をお持ちの方も、まずはお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年09月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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