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相模原市緑区与瀬本町にて台風被害で飛散した片流れ屋根に火災保険を適用し棟板金交換工事を実施
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数20年
平米数13m
施工期間3日間
使用材料片流れ用棟板金
費用詳しくはお問合せください
保証3年間
ハウスメーカーハウスメーカー不明




【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
相模原市緑区与瀬本町の建物で、片流れ屋根の棟板金交換工事を行いました。
台風により棟板金が飛散し落下していた状態です。
屋根は角度のある片流れで、経年劣化により下地の貫板が腐食していたため、釘が効かず強風に煽られて飛ばされたものと思われます。
今回の被害は台風によるもののため、建物に掛けられている火災保険の風災補償を適用して復旧工事を行いました。
火災保険は火災だけでなく、風・雪・雹(ひょう)などの自然災害による被害にも適用される場合があります。
被害を受けた際は、保険内容の確認が重要です。
なお、作業に必要な足場も保険の対象となるため、場合によっては自己負担なしで元の状態に復旧できます。
今回の工事では、片流れ屋根の最も高い位置にある棟板金の交換を行いました。
板金自体の交換だけでなく、腐食していた下地の貫板を新しく取り替えることが目的です。
従来は釘で固定していましたが、新たにビスで固定することで抜けにくくなり、今後の強風による被害のリスクも低減できます。
台風により棟板金が飛散し落下していた状態です。
屋根は角度のある片流れで、経年劣化により下地の貫板が腐食していたため、釘が効かず強風に煽られて飛ばされたものと思われます。
今回の被害は台風によるもののため、建物に掛けられている火災保険の風災補償を適用して復旧工事を行いました。
火災保険は火災だけでなく、風・雪・雹(ひょう)などの自然災害による被害にも適用される場合があります。
被害を受けた際は、保険内容の確認が重要です。
なお、作業に必要な足場も保険の対象となるため、場合によっては自己負担なしで元の状態に復旧できます。
今回の工事では、片流れ屋根の最も高い位置にある棟板金の交換を行いました。
板金自体の交換だけでなく、腐食していた下地の貫板を新しく取り替えることが目的です。
従来は釘で固定していましたが、新たにビスで固定することで抜けにくくなり、今後の強風による被害のリスクも低減できます。
担当:高田
棟板金の点検調査
台風による棟板金の被害状況を確認
台風で被害を受けた建物です。
屋根は左右で角度が異なる「招き屋根(まねきやね)」になっています。
被害箇所は、高い方の片流れ屋根の棟板金で、一部が端から強風に煽られて飛散してしまいました。
飛ばされた棟板金は敷地内に落ちており、周囲への被害はありませんでした。
棟板金を固定していた釘は残っていたため、十分に固定されていなかったことが原因と考えられます。
屋根の最も高い部分に取り付けられた棟板金が飛散し、下地(貫板)がむき出しになっています。
棟板金は、まず「貫板」と呼ばれる下地の木を屋根に固定した上で被せますが、片流れ屋根では貫板が屋根の上部にしかないため、通常の屋根に比べて固定が甘くなりやすい傾向があります。
風災による被害で火災保険の適用
工事までの間、棟板金が飛散した箇所には雨水が入らないよう、防水テープで養生を行います。
今回の飛散は、下地の貫板が腐食して釘が十分に効いていなかったことが原因であり、棟板金交換工事と同時に貫板も新しく交換します。
被害は台風によるものです。
建物に掛けている火災保険では、風・雪・雹(ひょう)などの自然災害による被害を受けた場合、元の状態に戻すための費用を保険でカバーできることがあります。
今回の棟板金交換工事も、火災保険を適用して復旧します。
棟板金交換工事
片流れ屋根専用の棟板金を用意
棟板金交換工事では、破損している古い棟板金は使用せず、新しいものに交換します。
使用するのは、ガルバリウム鋼板製の片流れ屋根専用棟板金です。
片流れ屋根専用の棟板金は角度がやや急で、通常の屋根用よりもしっかり固定できる構造になっています。
古い棟板金を撤去
片流れ屋根の棟板金は、一方が貫板の側面に、もう一方が屋根の側面に釘で固定されています。
棟板金を撤去する際は、釘を一本ずつ抜いていきます。
飛散した部分の貫板は腐食が進み真っ黒になっており、釘がほとんど効かない状態でした。
下地の貫板を撤去
棟板金を撤去した後は、貫板もすべて取り除きます。
棟板金交換工事では、板金の交換よりも貫板の交換が重要です。
新しい貫板には、防腐剤が染み込んだ腐食しにくいものを使用します。
新しい棟板金を設置
貫板を固定した後に、新しい棟板金を被せて取り付けます。
従来は釘で固定していましたが、新しい棟板金はビスで固定するため、抜けにくくなり、風にも強い仕上がりになります。
完工
台風で飛ばされた棟板金は屋根の一部でしたが、今回は端から端まで全ての棟板金を交換しました。
新しい貫板に交換し、ガルバリウム鋼板製の棟板金をビスで固定したことで、風の影響を受けにくくなり、今後は安心して過ごせる状態になりました。
今回の工事には火災保険の風災補償を適用できたため、自己負担なしで元の状態に復旧することができました。
建物が自然災害で被害を受けた場合は、保険の内容を確認した上で、火災保険を有効に活用することが大切です。
記事内に記載されている金額は2025年10月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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