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横浜市港南区|瓦屋根の漆喰工事で雨漏り対策
2012年10月14日更新
本日より港南区にて瓦屋根の漆喰補修工事が着工しました。
お問合せをいただき最初にお伺いした際にお聞きした内容ですが、飛込み業者に
漆喰の劣化と瓦の大きなずれを指摘されたので、修理をしたいとの事でした。
実際に点検をしてみると、飛込み業者が説明したような劣化ありませんでしたが、
漆喰の劣化は進んでおり詰め増し工事が必要な時期にはなっていました。
【点検時の様子】
右:鬼瓦周辺の漆喰が落ちてしまい、反対側まで見えてしまっています。
左:漆喰が割れてしまい落ちかけています。
以前より何度もご紹介をさせていただいている漆喰工事ですが、1件1件のお客様の劣化状況は
違いますので対応方法も違ってきます。
棟瓦を一度解体して積み直す工事や一部の解体を行う工事など様々です。
ただし、そこにはしっかりとした点検と総合的な判断を行い、ベストな施工方法を行わなくてはいけません。
ご依頼をいただけましたら、詳細の点検と状況報告をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
10月も半分が経とうとしております。
今からの工事であれば年内に施工も完了できますので、すっきりと新しい年を迎える事が出来ます。
では、施工現場の様子をご紹介致します。
今回は漆器詰め増し工事でお伺いをしておりますが、棟瓦の先端部分の銅線が全て
切れてしまっているために、棟瓦がとても不安定な状態になっていました。
そこで一部を取り直す工事をさせていただいております。
【棟瓦一部取り直し工事】
棟瓦を再度積み上げている状態です。
以前はのし瓦が1枚1枚が離れていたので、今回の工事では銅線により結束をして強度が
上がる様にしています。
この対策で、地震や強風などでの被害でも崩れ落ちる心配が少なくなります。
本日で工事完工予定でしたが、あいにくの雨天で途中で工事中止となってしまいました。
工事途中までですがご紹介を致します。
【棟瓦一部取り直し工事】
左:工事前 中:丸瓦撤去 右:野地瓦撤去
左:粘土撤去 中:新規粘土積み 右:のし瓦積み直し
積み直し完了
あと少しで完工です。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 築年数
- 42年
- 使用材料
- 南蛮漆喰シルガード(黒)
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