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瓦棒屋根葺き替え 雨漏り 外壁塗装 港北 鴨居
2013/8/25 更新
【地 域】 都筑区
【工 事 名】 M様邸屋根葺き替え、外壁塗装、雨樋交換、玄関・勝手口ドア交換工事
【工事内容】 瓦棒(ガルバリウム鋼板)葺き替え、雨樋(エスロンΣ-90)、外壁塗装(水系シリコン)、A&Kドア交換
【工 期】 20日
今回ご紹介するお客様は、築年数が30年経って雨漏りがはじまったということで
ご点検に伺ったお客様です。
ご点検に伺うと、トタンの瓦棒屋根に積水U瓦の屋根が乗っている
少し変わった形のお住まいでした。
早速屋根の点検に登ってみると、表面は錆びの浸食が多く所々穴も開いているようでした。
また、勾配も緩く2階屋根の取り合いも無理があるように見えます。
屋根裏を拝見させていただくと、梁や野地板に雨染みがあり
状態から最近始まったようではありませんでしたので
早急な対応が必要でした。
今回の工事は、屋根全面葺き替え、雨樋交換、外壁塗装となります。
まずは、瓦棒の下屋と、積水Uの大屋根の解体です。
ここで問題が発生しました。
大屋根の解体をすると、中からなんとスレート屋根が出現しました。
解体手間は2倍ですが、なんとか大屋根を解体出来ました。
ホッとしてるわけにはいきません。今日中に、野地板を増し張りして、防水紙を貼らないといけません。
雨が降ったりしたら大変です。
本当は、下屋も解体する予定でしたが、解体すると防水紙まで施工できないので
本日は、大屋根まで。
12mmのコンパネを急ピッチで貼っていき、追いかけるように防水紙を貼っていきます。
下屋の解体は、翌日になりました。
雨漏りの下屋の解体は、野地板が緩くなっているので慎重に進めます。
やはり、木部は結構腐食が進んでおりました。
綺麗に清掃してから、新しい野地板を増し張りします。
防水紙を貼って、瓦棒の桟を設置します。
そこにガルバリウムの加工した板金を貼り込みます。
桟の上にカッパを被せて、面戸を軒先をつかむように取り付けて完成です。
続いて、塗装工事に入ります。
塗装個所は、外壁、破風板、軒天、木部、鉄部です。
まずは、外壁を洗浄します。
塗り分ける箇所をしっかり養生して、下塗りを始めますが
雨が入って腐食した軒天は交換します。
屋根も塗装も下地が大事です。
いくつかあったクラックは、補修をしてから塗装します。
塗装は、下塗りにフィラーを入れて、中塗・上塗には水性シリコンを使用しました。
木部・鉄部も塗装していきます。
鉄部には、下塗りに錆び止めを使用しております。
塗装工事は、完了です。
最後に、雨樋を取りつけます。
勾配を取って金具を設置し、エスロンのΣ-90という雨樋を設置していきます。
今回は、古くなったドアも交換しました。
これで全ての工事が完成です。
記事内に記載されている金額は2015年12月24日時点での費用となります。
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