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横浜市南区でスレート屋根から金属屋根へ葺替え工事
横浜市南区で建物の調査に伺いました。この週末はあまり天気が良くなく、お花見日和とはいかなか様ですね。南区と言えば、大岡川の周りに桜が結構咲いていたのを昔見た気がします。その事を今思い出して、ちょっと足を伸ばして見ておけば良かったなと、ちょっと残念な気持ちです。さて、築年数が38年の木造住宅です。屋根をそろそろメンテナンスしようかとお考えです。何度か塗装工事をしたことがあるそうですが、全体的な傷み具合を見るためにハシゴを架けて上ってみます。
スレート葺きの屋根は塗膜が傷んでいるのが見えます。以前の塗装工事から15年ほどは経過していそうです。下からは分からなかったのですが、屋根に上ると勾配の緩さが気になります。測ってみると2寸程しかありません。スレート葺きの場合、3寸勾配は確保したいところですが2寸しか無い為、スレートの裏側に回った雨水によって雨漏りする可能性が高くなります。
塗装の際に縁切りはしていなかった様ですが、スレートが反ってきているので塗膜が自然に切れていて雨漏りのリスクが少なくなっています。
何箇所か割れが有り、破風板にも傷みが出ています。表面の傷みがありますが、下地の野地板は全く傷みが出ていないので、今のところ雨漏りはしていない様です。ですが、防水紙はそろそろ限界に近づいていると思いますので、メンテナンスは塗装は無理です。下地の状態を考えますと、カバー工事も可能だと思いますが、築38年ですと1981年の新耐震基準前の建物ですので、カバー工事による重量増は避けたほうが良いでしょう。という訳で、お勧めする工事は葺き替え工事です。屋根勾配が緩いので必然的にガルバリウム鋼板などの金属屋根でのご提案です。
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