HOME > ブログ > 鎌倉市|屋根カバー工法で換気棟の付いた屋根へ大変身
鎌倉市|屋根カバー工法で換気棟の付いた屋根へ大変身
本日ご紹介いたしますのは鎌倉市で行った屋根カバー工法です。今まではスレートという薄型の屋根材を使っていましたが、屋根材が経年によって傷んでしまったので塗装によるメンテナンスができない状態でした。そこで屋根カバー工法で既存の上に新しい屋根を設置する工事を行います。また、この機会に換気棟の取り付け実施いたします。
屋根カバー工法は古い屋根を残す工法ですが、棟板金や雪止め金具などは取り外す必要があります。左写真のように棟板金を取り外すと、中の木が腐食してボロボロと崩れています。棟板金等を外した後、清掃を行いそれから新しい屋根の設置に取り掛かります。
左写真はルーフィングといって防水紙を設置したところです。防水紙とは名前の通り防水のためものですが、この上に屋根材を設置するのになぜ防水紙が必要なのか疑問に感じるかもしれませんね。理由は屋根材だけでは完全に雨水の侵入を防ぐことができないからです。屋根材でほとんどの水分は防ぎ、イレギュラーな浸水を防水紙で防ぐことでお住まいの中まで侵入するのを防止しているのです。
ルーフィングが終わると屋根材を設置していきます(右写真)。今回使用したのはエコグラーニという金属屋根材です。砂粒が表面に施してあるので金属屋根特有の無機質なイメージと違い趣のある雰囲気になります。
続いて換気棟の取り付けを行います。換気棟は屋根の頂上の棟(大棟)に取り付けるので、その部分を空気が通るように加工します(左写真)。元々は換気棟が付いていなかった屋根ですが、このように加工することで換気棟を後付けすることが可能です。
ちなみに換気棟を取り付けることで内部の空気がそこから逃がすことができるので、夏場などで熱気が家にこもるのを防いでくれます。また、湿気も溜まりにくいのでお住まいにとっても優しいといえるでしょう。
換気棟を含めて棟板金の設置が終われば屋根カバー工法は竣工となります。屋根カバー工法は専用ページで詳しく紹介しておりますので、詳しく知りたい方はそちらも合わせてご覧ください。
記事内に記載されている金額は2017年05月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

鎌倉市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

関連動画をチェック!
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

鎌倉市のその他のブログ
鎌倉市のその他の施工事例
屋根カバー工法を行った現場ブログ
屋根カバー工法を行った施工事例


- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!