横浜市港北区|屋根材劣化により屋根カバー工法をご提案 | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜
台風15号への備えやお住まいに被害を受けた、受けたかもしれない方は街の屋根やさんの無料点検をご利用ください 台風15号への備えやお住まいに被害を受けた、受けたかもしれない方は街の屋根やさんの無料点検をご利用ください

HOME > ブログ > 横浜市港北区|屋根材劣化により屋根カバー工法をご提案

横浜市港北区|屋根材劣化により屋根カバー工法をご提案

更新日:2016年10月12日

横浜市港北区のお客様より屋根の調査とリフォームのお見積りをご依頼いただきました。長く住んでいるが今まで一度も屋根のお手入れをしていないということで、地上から見ても屋根材がボロボロな状態であることが分かるそうです。今はまだ雨漏り等ないそうですが、雨漏りが始まってからでは遅いので早急に対応が必要な状況と判断できます。

 横浜市港北区 屋根カバー工法前の調査  横浜市港北区 屋根カバー工法前の調査 軒天の塗膜剥がれ

お住まいの外観です(左写真)。この位置からでは屋根の上は見えませんが、外壁などにも経年を感じさせる色褪せなどが確認できました。また、破風板は塗膜が完全に剥がれて木部が露出しています。木は水分の影響を受けて腐食しますので、保護となる塗膜が剥がれてしまっているとなると早めに塗装を行う必要があります。

 横浜市港北区 屋根カバー工法前の調査 屋根の塗膜が剥がれて苔も生えている  横浜市港北区 屋根カバー工法前の調査 塗膜が剥がれて白っぽくなっている

続いて屋根の状態を見ていきます。長年手を入れていないことからスレート表面には苔の発生だけでなく、塗膜の剥がれや反りなどが見られました。屋根材としては、すでに塗装では対応できる状態ではありません。たとえ塗装をしても数年で屋根材を交換する必要が出てくるので、この機会に屋根材ごと交換しておいた方が良いでしょう。
今回の屋根のようにアスベストを含んだスレートは廃棄処分に必要がかかったり撤去時に有害物質が飛散したり吸い込んだしないようにと注意が必要です。ですので、今回は今の屋根の上に新しい屋根を作る屋根カバー工法をご提案させていただきました。

 
■屋根カバー工法について
今の屋根の上に新しい屋根を設置する工法です。
屋根カバー工法は、既存の屋根の上にルーフィングを行い、さらにその上から屋根材を設置していくような流れで工事を行います。
※下の写真は別のお住まいで行った工事の写真です。横浜市緑区のアパートを断熱材付き金属系屋根材でカバー工事
 横浜市港北区 屋根カバー工法前の調査 屋根カバー工法の様子 IMG_6059

屋根カバー工法の利点は、今回のようにアスベストを含んだスレートの処分ということだけではありません。
他にも
・廃材が少ないのでその分の費用が削減できる
・工期が短い→人件費が削減できるので費用が安くなる
・屋根が二重になるので夏場の屋根からの熱が防げる

などがあります。
屋根カバー工法については専用ページでも紹介しておりますので、詳しく知りたい方はそちらも合わせてご覧ください。屋根カバー工法について

 記事内に記載されている金額は2016年10月12日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

2025年最新情報!補助金でお得にリフォーム!
街の屋根やさんの対応可能な工事一覧
×

横浜市港北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

  • 工事種類

    外壁塗装, 屋根塗装

  • 工事種類

    雨樋交換, 雨漏り修理

  • 工事種類

    その他の工事

関連動画をチェック!

工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


屋根カバー工事698,000円~(消費税・諸経費別)

横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ

 2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する横浜市港北区特設ページはこちら

このページに関連するコンテンツをご紹介

瓦・スレート・金属 あなたの屋根はどのタイプ?
 和風と洋風のテイスト、現代的と伝統的の時代感、現在はそれらの枠を飛び越えた様々なデザインの建築が増えました。一般的なお住まいも実に多彩です。 また、それに合わせて屋根の形状も多様になってきました。オーソドックスな三角屋根、地球環境に配慮し太陽光発電を数多く載せられるように南斜面を広く取った屋根、…続きを読む
屋根葺き替えと屋根カバー工法 どちらを選ぶのが正解?
 屋根工事の中で大型リフォームと言えば屋根葺き替えと屋根カバー工法が挙げられます。いずれも屋根材を新設するリフォームですが、工期やコストの違いがあるなどそれぞれにメリットやデメリット、特徴があります。 こうした大型の屋根葺き替えや屋根カバー工法を検討するタイミングとしては経年劣化により屋根が寿命を…続きを読む
屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ!?
 新築時や外装リフォーム後は綺麗だった屋根や外壁も時が経つにつれ、だんだんと汚れてきます。その中で屋根や外壁に苔や藻、カビが生えてしまうのは珍しいことではありません。苔や藻、カビは「汚れている・お手入れされていない」という美観の問題だけでなく、建材の劣化を早めてしまう可能性もあるのです。【動画で確認…続きを読む
長寿命な屋根材はどれ?耐用年数から考える各屋根材の耐久性ランキング
 お住まいの中で最も過酷な環境に晒されている部位を問われたら、多くの方が屋根だと答えるでしょう。  高いから強風の影響を受けやすく、寒暖・雨・直射日光といった天候の影響をダイレクトに受ける、本当にとんでもないところです。  寒い地方になれば、降雪や降雹はもちろんのこと、軒に氷柱ができます。積雪の重み…続きを読む
屋根の維持費はどれくらい?各屋根材のコストを比較してみました!
 お住まいのご購入、そして住み続けるための維持管理、人間が生活していく上で基本となる「衣食住」はいずれもお金がかかります。 特に「住」、お家のことに関しては購入する際にかなりの金額を必要としますし、数十年に渡って維持していくのにも相当な費用がかかります。 また、お子様がいるご家庭では「学」にもお金が…続きを読む
あなたの屋根はどの形?18種類の屋根と名称をご紹介
 普段、生活する上で屋根の形を気にすることはあまりないと思います。ちょっと街を歩いてみましょう。ご近所を散歩するだけで、様々な形、様々な材料の屋根があることが分かります。  カッコイイ屋根、素敵な屋根、オシャレな屋根、かわいらしい屋根、ユニークな屋根、実に様々です。神社・仏閣ともなれば荘厳なものが多…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市港北区のその他のブログ

      2025/08/13 雨漏りの原因と放置の危険性|被害を抑える「応急処置」の方法とは?

      雨漏りは「屋根からの水漏れ」というイメージが強いですが、その原因は外壁や屋上部など想像以上に様々です(>_<)また、浸水被害の放置はお住まいの損傷に限らず健康被害や漏電のリスクにも繋がるため、早めの対応が必要です!この記事では、雨漏りの主な原因から放置の危険性、そして被害拡大を防ぐ応急処...続きを読む

      2025/08/6 コロニアルNEOの劣化対策にはカバー工法がおすすめ!長寿命化とコスト削減を実現

      【はじめに】コロニアルNEOは軽量で施工性が高く、デザイン性にも優れたスレート屋根材として多くの住宅で採用されてきました。しかし、アスベストを含まない設計であるため、従来のスレートに比べて割れやすく、劣化が進みやすいという弱点があります。そこでおすすめしたいのがカバー工法です。今回は横浜市港北区で撮...続きを読む

      2025/08/2 雨漏りのリスクを減らす!陸屋根の防水メンテナンスポイント【横浜市港北区】

      【はじめに】陸屋根は見た目がすっきりしているため、住宅やビルの屋上に採用されることが多い形状です。しかし、勾配が少ないため水が溜まりやすく、防水層の劣化が進むと雨漏りのリスクが一気に高まります。特に横浜市港北区のような沿岸部では、湿気や台風などの影響も受けやすく、定期的な点検とメンテナンスが必要です...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市港北区のその他の施工事例

      施工内容
      棟板金交換
      築年数
      25年
      使用材料
      ガルバリウム鋼板製棟板金
      施工内容
      屋根葺き替え
      築年数
      30年以上
      使用材料
      セキノ興産 立平ロック レッドブラウン

      その他の施工事例一覧→

      屋根カバー工法を行った現場ブログ

      2025/09/9 スレート屋根の10年目点検で見えてきた課題と屋根換気の重要性|横浜市青葉区の施工事例

      はじめに住宅を建ててから10年が経過すると、屋根の状態に少しずつ変化が現れてきます。特にスレート屋根は軽量で施工性が高く、多くの住宅に採用されていますが、経年劣化による汚れやひび割れ、苔の発生などが懸念されます。今回は横浜市青葉区の住宅で築10年を迎えたスレート屋根の点検事例をご紹介します。また、住...続きを読む

      2025/09/5 倉庫の屋根トラブルを防ぐ!劣化症状とカバー工法の魅力

      企業様にとって、「倉庫」は大切な製品や荷物を保管する場所です!しかし、一方で倉庫の屋根は長年の風雨や紫外線で徐々に劣化していきます(>_<)屋根のひび割れやサビの放置は雨漏り被害を生じさせてしまうリスクとなり、特に倉庫での発生は甚大な被害を招く危険性にも繋がります!この記事では、倉庫屋根...続きを読む

      2025/09/3 築10年のスレート屋根調査|横浜市青葉区でのメンテナンス検討ポイント

      横浜市青葉区で行ったスレート屋根の調査横浜市青葉区にお住まいのお客様から、スレート屋根のメンテナンスを検討しているとのご相談をいただきました。築10年程経過した屋根は、見た目の変化が少なくても、劣化が進行している可能性があります。今回の調査では、屋根材はコロニアルクアッドで、天窓や換気棟といった設備...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      屋根カバー工法を行った施工事例

      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      20年以上
      使用材料
      横暖ルーフαS
      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      約30年
      使用材料
      スーパーガルテクト(Sシェイドチャコール)

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム

      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!