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横浜市港北区|屋根材劣化により屋根カバー工法をご提案
横浜市港北区のお客様より屋根の調査とリフォームのお見積りをご依頼いただきました。長く住んでいるが今まで一度も屋根のお手入れをしていないということで、地上から見ても屋根材がボロボロな状態であることが分かるそうです。今はまだ雨漏り等ないそうですが、雨漏りが始まってからでは遅いので早急に対応が必要な状況と判断できます。
お住まいの外観です(左写真)。この位置からでは屋根の上は見えませんが、外壁などにも経年を感じさせる色褪せなどが確認できました。また、破風板は塗膜が完全に剥がれて木部が露出しています。木は水分の影響を受けて腐食しますので、保護となる塗膜が剥がれてしまっているとなると早めに塗装を行う必要があります。
続いて屋根の状態を見ていきます。長年手を入れていないことからスレート表面には苔の発生だけでなく、塗膜の剥がれや反りなどが見られました。屋根材としては、すでに塗装では対応できる状態ではありません。たとえ塗装をしても数年で屋根材を交換する必要が出てくるので、この機会に屋根材ごと交換しておいた方が良いでしょう。
今回の屋根のようにアスベストを含んだスレートは廃棄処分に必要がかかったり撤去時に有害物質が飛散したり吸い込んだしないようにと注意が必要です。ですので、今回は今の屋根の上に新しい屋根を作る屋根カバー工法をご提案させていただきました。
■屋根カバー工法について
今の屋根の上に新しい屋根を設置する工法です。
屋根カバー工法は、既存の屋根の上にルーフィングを行い、さらにその上から屋根材を設置していくような流れで工事を行います。
※下の写真は別のお住まいで行った工事の写真です。横浜市緑区のアパートを断熱材付き金属系屋根材でカバー工事
屋根カバー工法の利点は、今回のようにアスベストを含んだスレートの処分ということだけではありません。
他にも
・廃材が少ないのでその分の費用が削減できる
・工期が短い→人件費が削減できるので費用が安くなる
・屋根が二重になるので夏場の屋根からの熱が防げる
などがあります。
屋根カバー工法については専用ページでも紹介しておりますので、詳しく知りたい方はそちらも合わせてご覧ください。屋根カバー工法について
記事内に記載されている金額は2016年10月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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