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横浜市金沢区で屋根調査ルーフバルコニーの傷みとメンテナンス
横浜市金沢区のお宅で屋根調査を行いました。
築13年の3階建てのお宅です。セットバックルーフのようなバルコニーが3箇所あり、3階の屋根はルーフバルコニーとなっております。陸屋根とも言われる形状で屋上として使用できます。屋根と言うと、瓦を使用した傾斜のある形状を想像しがちですが、平らな状態でも屋根と言います。ご主人様が「周囲にある瓦で傾斜のある屋根はメンテナンスしているのにうちはいいのか?」と思ったことでご依頼がありました。それでは見てみましょう。
一番広い屋上を見てみましょう。というのも3階建ての屋上ともなると周囲の建物で太陽の光を遮られるのことが少ないため、1番劣化が進行している可能性が高いのです。見てみると床と立上りの色が違いますね。床はモルタルのようです。
立上りは表面が剥がれているところを見るとFRPであることが判りました。こちらのお宅の防水層はFRPで造られており、FRPの損傷を防止して保護するために、あえて床表面をモルタルで仕上げております。保護モルタルと言うものです。
2階と3階にあるバルコニーも同じ造りになっておりました。黒い横線は収縮目地と言って熱膨張力を逃がすためのものです。表面は汚れが多く劣化しているようです。
こちらは塔屋の屋根になります。表面は荒れており、ひび割れも多数確認できます。保護モルタルは、FRPで造られた防水層を守るためにありますから劣化するべくして劣化しております。ひび割れているからといって直接的に雨漏りに繋がることはないでしょう。ただし壊れすぎるとFRPに負担をかけるようになりますので、壊れてほしくないものでもあります。こんなときはモルタルやFRPの表面を劣化から守るためのトップコート(保護コート)をメンテナンスとして塗るのがおすすめです。FRPが割れて防水工事をやり直したり、モルタルの表面が壊れて左官工事をやり直したりするよりも圧倒的にコストが低くて済みます。屋上の床やバルコニーがこのような状態のお宅は弊社にお任せください。
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