HOME > ブログ > 横浜市栄区で工事中の金属製の折板屋根について
横浜市栄区で工事中の金属製の折板屋根について
横浜市栄区で工事中の建物です。工場の中の屋根工事ですが、金属製の折板屋根の工事をおこなっています。
折板屋根(せっぱんやね)とは、文字の通りで板を折り曲げてある屋根材のことを言います。工場の屋根などの多く使われており、屋根の造りがシンプルであり施工が比較的用意のため広く普及している屋根材です。
一般的に良く使われているのが88折板(はちはちせっぱん)と呼ばれるものです。何が『はちはち』なのかと言いますと、右の画像の通り折板屋根の高さが88mmの折板屋根のことをいいます。山と谷で構成されている折板屋根は一枚の金属板で作成されていて、幅が600mmで長さはそれぞれの屋根に合わせて途中で繋ぎが出来ないように棟から軒先まで一枚で届くように制作します。
折板屋根も葺き替え工事をおこなう事がありますが、その時に問題になるのがボルトとナットの劣化です。
折板屋根は、タイトフレームという山形になったフレームに一体になっているボルトを使って固定をするのですが、経年によってボルトやナットが錆びてしまい回らなくなってしましまいます。その時には、ボルトを切って飛ばしてから折板を外すしかありません。タイトフレームとボルトは一体になっているので、ボルトを切った場合はタイトフレームごと新しく交換する必要があります。
下地が鉄骨の場合は溶接したり、木の場合はボルトで固定していきます。タイトフレームの山型の形と折板屋根がピッタリとハマるので上から乗せていってナットで固定すれば屋根が仕上がりますので、工事自体は比較的容易で工期も短くてすみます。長さが長い場合は輸送や現場への搬入に注意が必要ですが。見た目がシンプルなので住宅などではあまり使用されませんが、ガルバリウム鋼板で出来て耐久性が高いので工場などの大型の建物にはおススメの屋根材です。横浜市栄区の現場は折板屋根の葺き替え工事で、新しい屋根も金属製の折板屋根を使用します。
金属屋根や折板屋根についてご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年05月11日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

横浜市栄区のその他のブログ
横浜市栄区のその他の施工事例
屋根葺き替えを行った現場ブログ
屋根葺き替えを行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!