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横浜市港南区|金属屋根の瓦棒葺きをガルバリウムで屋根カバー工事②
横浜市港南区のお宅で、金属屋根の瓦棒葺きにガルバリウム鋼板を使用した屋根カバー工事を行っております。前回は軒先部分の加工や水切りの設置をお伝えしました。本日は防水紙の設置とドブの加工と設置の様子お伝えします。
【防水紙の設置】
防水紙には、改質アスファルトルーフィングを使用します。ロール状で入荷されます。この防水紙をドブという凹んだ部分の幅に合わせてカットして、そこに合わせるように敷いていきます。
防水紙を設置するうえでポイントになるのが、取付けた軒先水切りの端部に被るように設置することです。これが端部に被っていないと、防水紙を設置している意味がありません。
防水紙は、浸入してきた雨水を雨樋に流す役割があります。しかし、水切り端部に被っていないと、雨水が雨樋に流れずに水切り端部との間に浸入してしまいます。すると雨漏りに繋がる可能性が出てきますので、工事をするうえでは重要なポイントとなります。
【ドブの加工と設置】
瓦棒葺きの屋根には、ドブとカッパと呼ばれる部分があります。凹んだ部分をドブと呼び、心木に被せた部分をカッパと呼びます。まずはドブを設置します。ロール状で入荷されたガルバリウム鋼板を切断して、ドブの形状に合わせて切断しながら加工します。
加工したガルバリウム鋼板を防水紙の上にはめ込むように置いていきます。今回、屋根カバーをしているお宅の屋根面は、真ん中と両端の勾配が違い、両端から真ん中に向かって段々と勾配が急になる形状をしております。ドブもそれに合うように微妙に長さを変えて加工する必要がありました。工事はまだ中盤に差し掛かったところですが、着々と順調に進んでおります。横浜市港南区|金属屋根の瓦棒葺きをガルバリウムで屋根カバー工事②をお伝えしました。
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