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横浜市都筑区|天井からの雨漏りと明日の台風接近が心配です
本日は横浜市都筑区のお宅から、雨漏りの調査へ向かいます。ここ最近の雨の多さと、明日の台風接近で心配をされる方と、あわせての雨漏りのご相談が非常に多く寄せられております。今回のお宅では「2階の廊下の天井から雨漏りが起こり、明日の台風でさらにひどい状況にならないか、心配なので早急に調査をお願いしたい」とのご依頼です。早速現地へ伺いました。
今回のお宅では3階部分がルーフバルコニーになっており、「バルコニーの防水が原因で雨漏りをしているのでは、、」とお考えの様でした。
まず、雨漏りをしている廊下の天井部分を確認します。ここ最近の雨続きの影響もあり、廊下に置いてあるバケツには水が溜まっている状況です。天井裏はという(右下写真)ご覧のとおり、断熱材や木材にも水が浸みており、中はカビ臭くなっております。
続いて、3階にあるバルコニーへ。雨漏りを起こしている2階の廊下の真上にあたる部分を確認します。まず、バルコニーの床の防水ですが、床の上には板が敷いてあり、その分、紫外線の影響は少なそうです。防水自体の傷みなどは見受けられない状況です。ただ、経年での劣化を考慮に入れて、表面を覆っているトップコートの塗り替えは行った方がよいと思われます。次に、天井裏で一番シミが目立っていた箇所ですが、バルコニー上では排水口周りにあたります。(左下写真)排水口周りは雨漏れの原因の一つになりやすい箇所ではありますが、こちらも見える限りでは、キズなどの傷みが見受けれません。それよりも目立って気になるところがありました。それは、床と壁の立ち上がり部分。壁と水切りの隙間などから水が浸入した様な痕(雨染み)が見て取れます。(右下写真)考えられるのが、壁と水切りの隙間から浸入した水が、徐々に浸透して(時間をかけて)立ち上がり部分の裏を伝って二階廊下の天井裏に行き渡り、雨漏りへと繋がったケースです。
優先順位として、壁、水切り部分の隙間から雨水が浸入しての雨漏り。それと、窓枠、サッシ周りからの雨水の浸入も考慮するところでしょう。そして、バルコニーの床部分(特に雨染みが確認できた部分)と排水口周りも、雨漏りに繋がる原因の可能性があげられます。ここからの調査は優先順位をもとに、散水試験を行います。散水試験は確実に原因を突き止めるため、晴れた日の雨漏り周辺が乾いている時に行います。明日は台風が接近することが予想されておりますので、過ぎ去った頃を見計らって行うしかありません。出来れば、雨漏りが起こる前に点検やメンテナンスを行うのが理想です。
今回の台風の影響も含め、雨漏りでお悩みの方は、街の屋根やさん(フリーダイヤル0120-989-936)にご相談下さい。調査・お見積は無料です。
記事内に記載されている金額は2020年07月30日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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