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棟板金が飛んでしまうと非常に危険です|三浦郡葉山町
三浦郡葉山町で屋根の調査をおこないました。台風21号と22号が2週続けて上陸した影響は大きく、被害を受けた建物が非常に多いです。今日伺った三浦郡葉山町の建物も台風22号の被害に遭っていました。屋根の頂辺にある棟板金が2件となりの庭先まで飛んでいってしまいました。お住まいになっていて屋根を見る機会は余り無いと思いますので、指摘されるまで全然気付かなかったそうです。一本が2mくらいある金属の板が飛んでいくので、人や建物にぶつかったら非常に危険ですので、被害が無くて不幸中の幸いでした。経年で劣化していると棟板金の下地に使われている木が傷んでしまい、棟板金を固定している釘が抜けてしまうために、風で煽られて飛散してしまいます。この様になった場合は、下地の貫板から新しく変える必要があります。しっかりと固定して強風でも飛ばない様にしていきます。
屋根の状況は下からではなかなか分かりません
建物を見てみると屋根の上のアンテナを固定するワイヤーに何かが引っ掛かっていました。屋根に上がってみると棟板金が完全に無くなっているのが分かります。引っ掛かっていたのは、剥がれた棟板金の様です。
お隣の庭から見つかった棟板金です。サビて真っ赤になっていて釘はそのまま残っていましたが、下地の貫板ごと台風の風でめくれてしまった様でした。お隣に飛んでしまった棟板金は一本だけだったそうですが、棟の長さを考えますとあと3本は必要です。一体どこに飛んでしまったのでしょうか?
台風被害は火災保険の『風災』が適用出来ます
屋根からぐるっと周りを見てみると、お隣の物置の上に長い板が見えました。間違いなく飛んでしまった棟板金です!偶然乗ったのか誰かが乗せたのか分かりませんが、棟板金が無い状態だと雨漏りしてしまう可能性が高くなりますので、剥がれたものを仮で固定します。
台風などの強風で起こった被害は、火災保険の『風災』を適用出来ます。風災が適用される条件は、瞬間最大風速20mの風が吹いた事です。強風によって被害を受けた部分を元に戻すために必要な費用を、火災保険で賄える事が出来ます。自動車保険と違って火災保険は使っても掛金が上がる事はありませんので、被害を受けた場合は火災保険を使わない手はありません。保険会社やご加入の保険内容によって降りる金額は変わってきますので、一度問い合わせをしてみては如何でしょうか?三浦郡葉山町の建物も棟板金が飛んでしまい非常に危険でしたが、火災保険を有効に使ってちゃんと直していきます。
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