屋根工事、屋根リフォーム、雨漏りなら街の屋根やさん横浜におまかせください

横浜の『街の屋根やさん』横浜店は、屋根工事や屋根リフォーム、屋根・外壁の塗装、屋根の修理、カバー工法、軽い屋根材への葺き替え工事(屋根葺き替え)を行っています。横浜市内全域の屋根が気になる皆様へ本当に必要な屋根工事、屋根リフォームを提案中!

sp_top_img01

電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ
新型コロナウィルス
対策について
オンラインでの無料相談・ご提案について

HOME > ブログ > 雨漏りの原因は瓦葺き直し工事で無くします|横浜市保土ケ谷区

雨漏りの原因は瓦葺き直し工事で無くします|横浜市保土ケ谷区

更新日:2017年11月17日

昨日に引き続き屋根の工事をおこなっている横浜市保土ケ谷区の建物です。雨漏りの原因になっていたのは防水紙の劣化で、今おこなっている工事は葺き直し工事です。昨日平瓦(桟瓦)まで葺き直しましたので、最後に棟を戻していきます。工事前は棟瓦にはコーキングがビッシリと詰めてあって、これも雨漏りの原因の一つになっていました。余りにもこびり付き方が酷くて全て綺麗に剥がす事は出来ませんでしたが、雨漏りの原因にならない所まではコーキングの除去が出来たので良かったです。棟もしっかり直せましたので、これで雨漏りが無くなって安心してお住まいになれる様になりました。

棟瓦は瓦屋根工事の仕上げ作業

ルーフィングが敷いてある棟部分には元々土が棟瓦の下地として使われていましたが、新たに棟を積む際は漆喰を下地として使います。幅が広くなりすぎず、のし瓦の角度が内側に向かず外側にちゃんと向く様に正確に積んでいきます。

のしは3段積んであり、下から積む際に上ののし瓦を少しズラす事で、動き難くもなるし崩れない様になります。銅線をのし瓦の一番下を積む時に下を通しておいて積み上がったら丸瓦の上で結びます。こうする事で更に棟瓦がズレない様にしています。

仕上がりは完璧です!!

のし瓦は元々一枚になっていて、裏側に筋が入っているのでここで二つに分けて使います。

棟瓦の回りがビッシリとコーキングが詰めてあって、一見瓦が動かなくて良さそうに見えますが、隙間から入り込んだ雨水の逃げ道が全くないので、瓦の下に溜まってしまいます。これが棟瓦回りの原因になっていました。

葺き直した状態です。棟も元通りの状態に戻しましたので、まだまだこの後何十年もお住まいになる事が出来る様になりました。横浜市保土ケ谷区でおこなっていた雨漏り修理工事は、葺き直し工事で原因を無くしたので安心してお住まいになれます!

因みに、矢印の先にいるのはコウモリです。瓦屋根は納まり上隙間が空いている部分があります。その様な隙間からコウモリなどが侵入して、巣を作って住み着いてしまいます。完全に隙間を埋めることが出来ませんが、雨漏り修理の葺き直し工事の時には、なるべくコウモリの様な生物が入り込まない様に対策も一緒におこないます。

ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問い合わせください。

 

 記事内に記載されている金額は2017年11月17日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!

防水紙(ルーフィング)は雨漏り防止の要【プロが解説!アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 台風などの強風で被害に遭いやすく、他の部分へ被害を拡大してしまうケースも多いのが瓦屋根です。ずれてしまうだけならまだしも、災害の規模が大きいと屋根から瓦が落下してきます。重くて固い瓦が落下すると、まず間違いなく落下地点のものを傷つけ、破壊します。2階屋根から1階屋根に落下すれば、その部分の瓦がほぼ…続きを読む
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
 日本の伝統的な屋根材と言えば「瓦」。昔から馴染みがある屋根材で、瓦と聞いただけでイメージが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとくちに「瓦」と言っても、神社などの建築で使われる和風な瓦から、外国を彷彿させるような洋風な瓦までさまざまあります。色や形状などの見た目はもちろん、材質や…続きを読む
これまでの瓦を再利用!瓦屋根葺き直しの2つのメリット・デメリット
これまでの瓦を再利用!瓦屋根葺き直しの2つのメリット・デメリット
一旦、屋根材(瓦・天然スレート)を取り外し、防水紙や野地板を交換・補修してから、これまでの屋根材を再利用して屋根を葺き直す工事です。既存の屋根材を新しい屋根材に交換する屋根葺き替えと似ていますが、これまでの屋根材を再利用するところが大きく違います。したがって、屋根葺き直しが行える屋根は耐用年数が長い…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店 街の屋根やさん横浜支店 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市保土ケ谷区のその他のブログ

      2023/02/21 横浜市保土ケ谷区峰岡町で棟板金の浮きを指摘された屋根を調査してきました

      棟板金が浮いていると指摘を受けた 横浜市保土ケ谷区峰岡町にお住まいのお客様より、今年に入って立て続けに三件の飛び込み業者から棟板金が外れかかっている、反り上がっているなどと指摘を受けたので、心配だから見に来て欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。この手のお問い合わせは非常に数...続きを読む

      2023/02/13 横浜市保土ケ谷区瀬戸ケ谷町で屋根裏の点検をしてきました

      屋根裏の点検 横浜市保土ケ谷区瀬戸ケ谷町にお住まいのお客様より、屋根の点検をお願いしたいというお問合せをいただき、現地調査にお伺いしてきました。お住まいは去年建てられた新築住宅で、屋根裏の換気について質問がしたいとのことでした。屋根裏の空気の換気は夏場の暑さ軽減や冬場の結露対策にとても重要なポイント...続きを読む

      2022/12/6 横浜市保土ケ谷区今井町にて傷みが進んでいる屋根を調査 カバー工法のご提案

       横浜市保土ケ谷区今井町にて屋根調査に伺いました。屋根のヒビが気になるということで点検のご依頼をいただきました。スレート屋根は塗装が劣化してくると、防水性が損なわれてくるため、水はけが悪くなります。苔が発生したり、スレート材自体が水分を吸収・乾燥を繰り返すことでヒビが発生しやすくなります。ヒビや欠け...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市保土ケ谷区のその他の施工事例

      施工内容
      屋根葺き替え
      築年数
      約20年
      使用材料
      ケイミュー コロニアルグラッサ グラッサ・ブラック
      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      使用材料
      リッジウェイ デュアルブラウン

      その他の施工事例一覧→

      防水工事を行った現場ブログ

      2023/03/22 藤沢市川名にてトップライトからの雨漏りはコーキングと本体の経年劣化が原因でした

       藤沢市川名にお住まいのM様より、三階建ての屋上に設置してあるとトップライト周辺から強風を伴う降雨時にのみ雨漏りしておりどう対処していいか適切な工事を提案してくれる業者さんを探しているとの事でご相談を頂きました。 現地にお伺いしお話をお聞きしますと、雨漏りはどうやら数年前から始まっておりその都度出来...続きを読む

      2023/03/10 川崎市宮前区馬絹で、防水工事を検討中の屋上を調査!コンクリート下地に適した通気緩衝工法による防水工事をご提案!

       川崎市宮前区馬絹のお客様より、「屋上の防水工事を検討している為、点検して欲しい!」とご依頼を頂きました。 お客様に詳しくお話を伺いますと、お住まいは鉄筋コンクリート造で、前回のメンテナンスから10年以上経過しているそうです。 経過年数としましては、防水工事の施工が必要になってくる時期となりますので...続きを読む

      2023/02/8 横浜市泉区和泉中央南にてスレート屋根調査 塗膜剥がれが進行し素地が見えている状態でした

       横浜市泉区和泉中央南にお住まいのお客様より「築年数から屋根の葺き替えを検討中」とのご相談をいただき、現地調査へ伺いました。スレート屋根の耐用年数は、定期的な塗装メンテナンスなどを行なわれてきた場合、25年~30年程といわれています。耐用年数を迎える頃には、屋根の葺き替えがおすすめです。葺き替えは、...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      防水工事を行った施工事例

      施工内容
      その他塗装
      築年数
      約25年
      使用材料
      ロンシール ニューベストプルーフ 塩ビシート防水 機械固定工法

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム



      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      お問い合わせバナー