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雨漏りの原因は瓦葺き直し工事で無くします|横浜市保土ケ谷区
昨日に引き続き屋根の工事をおこなっている横浜市保土ケ谷区の建物です。雨漏りの原因になっていたのは防水紙の劣化で、今おこなっている工事は葺き直し工事です。昨日平瓦(桟瓦)まで葺き直しましたので、最後に棟を戻していきます。工事前は棟瓦にはコーキングがビッシリと詰めてあって、これも雨漏りの原因の一つになっていました。余りにもこびり付き方が酷くて全て綺麗に剥がす事は出来ませんでしたが、雨漏りの原因にならない所まではコーキングの除去が出来たので良かったです。棟もしっかり直せましたので、これで雨漏りが無くなって安心してお住まいになれる様になりました。
棟瓦は瓦屋根工事の仕上げ作業
ルーフィングが敷いてある棟部分には元々土が棟瓦の下地として使われていましたが、新たに棟を積む際は漆喰を下地として使います。幅が広くなりすぎず、のし瓦の角度が内側に向かず外側にちゃんと向く様に正確に積んでいきます。
のしは3段積んであり、下から積む際に上ののし瓦を少しズラす事で、動き難くもなるし崩れない様になります。銅線をのし瓦の一番下を積む時に下を通しておいて積み上がったら丸瓦の上で結びます。こうする事で更に棟瓦がズレない様にしています。
仕上がりは完璧です!!
のし瓦は元々一枚になっていて、裏側に筋が入っているのでここで二つに分けて使います。
棟瓦の回りがビッシリとコーキングが詰めてあって、一見瓦が動かなくて良さそうに見えますが、隙間から入り込んだ雨水の逃げ道が全くないので、瓦の下に溜まってしまいます。これが棟瓦回りの原因になっていました。
葺き直した状態です。棟も元通りの状態に戻しましたので、まだまだこの後何十年もお住まいになる事が出来る様になりました。横浜市保土ケ谷区でおこなっていた雨漏り修理工事は、葺き直し工事で原因を無くしたので安心してお住まいになれます!
因みに、矢印の先にいるのはコウモリです。瓦屋根は納まり上隙間が空いている部分があります。その様な隙間からコウモリなどが侵入して、巣を作って住み着いてしまいます。完全に隙間を埋めることが出来ませんが、雨漏り修理の葺き直し工事の時には、なるべくコウモリの様な生物が入り込まない様に対策も一緒におこないます。
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