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川崎市高津区|被害が起きたから気付く、雪止めの重要性
本日は川崎市高津区にお住まいのT様からのご依頼です。先日の雪の影響で屋根に積もった雪の塊が、駐車スペースに停めてある車のボンネットに落ち、一部が凹んでしまったそうです。そこで、人の上に落ちた時の事を考え、心配になり、急遽、雪止めの設置を決断しました。
T様宅の屋根の形状はRの形をした筒形になっております。よく見かける一般的な切り妻屋根と比べると滑り台のような形状で、縦に板金が葺かれており、雪などは特に滑りやすい事がうかがえます。雪止めの設置に関しては、屋根の形状と屋根材により、いくつかの選択をする必要がございます。こちらの屋根材、形状に合う雪止めといたしましては「嵌合式」の部材を使用する容になります。「嵌合式」というのは屋根材の板金が立ち上がった三角形上の接合部分を示すモノで、その形に嵌る雪止めを設置する事になります。
種類に関しては羽根型とアングル型が一般的になります。羽根型は嵌め込む部材の両サイドに羽が付いた様な形をしております。アングル型は設置する部材にL字のアングルを取り付け、横一直線にバーの様な形で雪を受け止めます。R型の立平葺の屋根に雪止めを設置する際は、一列より、二列、場合によっては3列と幅を空けて設置するのが、雪止めとしての役割をより発揮しやすいと言えるでしょう。尚、T様宅では駐車スペースとは反対側の屋根には雪止めが設置してあります。
表裏同じ形状(勾配)にも関わらず、表側(駐車スペース側)には雪止めが設置されておりません。T様宅は築20年、20年前では雪止め自体が珍しく、特に関東地方に関しては、稀にしか降らない雪に対して、雪止めを設置するとの考えまでは至らなかった様に思います。おそらく、見た目上の理由などもあってか、表側はあえて付けなかったのでしょうか。
今回T様は実際に雪による被害(車のボンネットの破損)を受けた事にもよりますが、先々のリスク管理のためにも、表側にも雪止めを設置をしておくのが最善でしょう。
ここ数年で、関東地方でも突発的な雪の影響などもあり、雪止めの知名度(認知度)も上がってきた様に感じます。被害が出てからではなく、事前の対策まで考えて、雪止めの設置をご依頼する方も増えてきております。
街の屋根やさんでは点検・調査は無料です。雪止めに関してご質問などがございましたら(フリーダイヤル0120-989-936まで)お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 庇工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ポリカーボネート 厚さ2mm
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