HOME > ブログ > 川崎市麻生区で棟板金が飛散したかもしれない屋根を調査、急勾配.....
川崎市麻生区で棟板金が飛散したかもしれない屋根を調査、急勾配の屋根には足場の設置が必須です
本日は川崎市麻生区H様宅で行いました、スレート屋根の棟板金点検調査の様子をお伝えいたします。H様宅では先日の台風の影響で屋根の棟板金の飛散が疑われておりました。今回はその点検を踏まえた調査になります。
「飛散したと疑われる棟板金」
今回の台風24号の影響で屋根の棟板金が飛ばされたご相談は沢山いただいております。屋根の天辺に設置され、風の影響を受けやすいこともあり、被害を受けやすい箇所でもございます。また、屋根に関しては、表面の保護を目的とした塗装によるメンテナンスは行き届いているのですが、棟板金の釘浮きや、下地(貫板)の劣化具合まで気にかける方は少ないのが現状です。塗装のための点検時に棟板金の点検を行う事も必要です。よく、塗装を行った2,3年後に棟板金が飛散したため、改めて足場の設置を行う工事が必要なケースがございます。一般的に塗装を行うということは、それなりに年数が経ち、劣化が窺われるためであり、屋根材表面以外(棟板金など)の劣化が進んでいるのが現状です。しかし、屋根表面がきれいになっても板金部分だけの劣化が進行し、自然環境の影響を受け、被害を受けるといった流れが起きてしまうのです。
「急勾配の屋根には足場の設置は必須です」
また、基本的には屋根工事には作業用の足場の設置は必須です。しかし、梯子を使って上れ、且つ屋根勾配が緩い場合には、工事内容によっては足場の設置を行わずに工事をすることもございます。H様宅の屋根は部分的に勾配がきつく、棟の先までは行けない状況です。板金が飛散した事実は確認できますので、工事が必要な事は確かです。しかし今回の台風による被害は関東地方に広範囲で報告されており、その場ですぐに工事が行える状況でもございません。材料の確保から職人の手配まで、順番に工事を行っていくことになります。被害の状況次第では、工事までの期間を雨養生などを行い、しのぐ必要がございます。
H様宅では棟の先まで行けず、養生作業も困難です。幸い下地には防水紙が敷かれており、すぐに雨が入り込むことは少ないのですが、年数が経っていて、下地(防水紙)の劣化が疑われる場合は注意が必要です。養生を行うために先行して足場を設置するのも一つですが、先、何週間もの間工事が行えず、足場が建ったままと言うのも気になるところです。今後は出来る限り早くに工事が行える様に手配を急ぎ、状況次第で臨機応変に対応していきたいと思います。
街の屋根やさんでは点検調査は無料です。台風による被害を受けた方など、「フリーダイヤル0120-989-936 まで」お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年10月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
川崎市麻生区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
FRP防水 ルーフバルコニーの浮きを部分的に切除して補修を実施【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
川崎市麻生区のその他のブログ
川崎市麻生区のその他の施工事例
防水工事を行った現場ブログ
防水工事を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!