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横浜市神奈川区羽沢町で雨漏り調査、化粧スレート屋根の塗装時は縁切りもしくはタスペーサーの差込みが必要です

更新日:2018年12月11日

横浜市神奈川区羽沢町T様より「屋根塗装したばかりなのに雨漏りしてきた」とお困りのご相談が御座いましたので、雨漏り調査にお伺いしました。雨漏りは玄関の天井から発生しており、下屋(1階の屋根)に雨漏りの原因がありそうです。まずは下屋に上がり状況を確認したいと思います。

 

【屋根塗装したばかりなのに雨漏り発生】

塗装後に雨漏りしたお宅の外観 塗装してから雨漏り

横浜市神奈川区羽沢町T様のお宅は、まだ屋根塗装をして3カ月とのことでした。今まで雨漏りしていなかったところから強い雨が降ったり、長い時間雨が降ると雨漏りしてくるそうです。屋根を裏側から見ると、野地板に染みが出来ており、雨漏りしている形跡が確認出来ます。

 

下屋の状態 雨漏りしている化粧スレート屋根

下屋に上がってみると、塗装したばかりの化粧スレート屋根でした。綺麗に塗られており化粧スレートの状態としては、屋根材が原因で雨漏りしているとは考えづらい状態です。壁際の雨押えや外壁の状態も確認しましたが、雨押えに不具合はなく外壁にも亀裂やひび割れは一つもない状態です。ではなぜ雨漏りが発生するのでしょうか。

 

 

【屋根塗装において縁切りやタスペーサーの差し込みは必須作業です】

縁切りやタスペーサーが差し込まれていないスレート屋根

屋根塗装された化粧スレートの上下の重なり部分を見てみると、縁切りやタスペーサーを差し込んだ形跡が1箇所もありません。これでは雨水が化粧スレートの下側にまわったときに抜け出てくること出来ません。化粧レートの上下の重なり部分には、塗料が詰まりますので必ず縁切りやタスペーサーを差し込むことが必要になります。横浜市神奈川区羽沢町H様のお宅で起こっている雨漏りの原因は、縁切りやタスペーサーを差し込んでいないことにありました。街の屋根やさんではご提案や施工以外にも、雨漏りの原因を特定させる雨漏り調査も承っております。雨漏りでお困りなときは街の屋根やさんにお任せ下さい。

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2018年12月11日時点での費用となります。
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