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横浜市神奈川区片倉にて棟板金交換と遮熱塗料で屋根塗装
本日は横浜市神奈川区片倉A様宅で行いました、屋根改修工事の様子をお伝えいたします。A様宅では10月の台風時に屋根棟板金の一部が飛散する被害がございました。今回はその修理を兼ね、棟板金全体の交換と遮熱塗料を使用しての屋根塗装工事を行います。
「棟板金・貫板の撤去」
まずは棟板金全体の交換です。飛散した箇所以外の棟板金と下地の貫板の撤去を行い、新たに防腐処理がされた貫板を設置します。今回は台風による被害との事もあり、火災保険適用での工事になります。火災保険では被害を受けた箇所の現状復旧のみに適用を認められます。飛散した以外の交換工事は実費になります。しかし、部分的に修理をするにしても足場の設置は必要ですので、足場代は保険で賄えます。その足場を有効活用して、板金の他の部分の交換と、屋根の塗装まで行うと言うことです。
「新規板金設置・屋根塗装」
A様宅は築20年程、7,8年前に屋根外壁の塗装は行った様ですが、屋根表面の塗膜の劣化が見受けられるため、また、2階の部屋の暑さが気になるとの事で、その対策も兼ね、今回は遮熱塗料「日本ペイントサーモアイSi」を使用しての屋根の塗装も行いました。屋根の塗装は棟板金を交換後、高圧洗浄機にて屋根全体の洗浄を行い、縁切りの部材(タスペーサー)の設置、遮熱塗料専用の下塗り材を塗布、その後仕上げ塗りとして、中塗り・上塗りの順で工程が進みます。(写真右は上塗りの様子です)
「屋根改修工事完了」
足場の設置から棟板金交換、屋根の塗装工事完了まで6日間の期間で行うことが出来ました。今回は台風の影響から棟板金の復旧工事をきっかけに、屋根全体の改修工事を行いました。今回の様に火災保険で足場の設置が行える際に全体的なメンテナンスを行う事は大変お勧めです。棟板金に関しても部分的の交換だけでは、他の傷んだままの箇所がまた飛散するリスクがございます。棟板金全体を換え、耐久性のある屋根塗装まで行ってしまえば、この先10年以上は安心して過ごせるでしょう。また、街の屋根やさんでは、屋根の塗装、カバー、葺き替え工事を行った際、10年から15年までの施工保証も付けております。その間の定期的な点検も行っております。屋根工事に関するご相談は「フリーダイヤル0120-989-936 まで」お気軽にお問い合わせください。
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