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横浜市緑区長津田町にて雨漏り調査、下屋根葺き替え工事のご提案
本日は横浜市緑区長津田町にお住いのN様より、雨漏り改善に関する工事のお見積りのご依頼を頂きました。N様宅では4,5年前より室内天井から雨漏りがございました。当時、散水試験などを行い、原因の究明は行ったものの、ご予算などの都合により簡易的に補修を行った程度で済ませたそうです。ここ最近になって、同じ箇所からの雨漏りが出始めたことにより、今回は確りと直す方向で工事のお見積りを取りたいとのご要望です。
「N様宅、雨漏り箇所」
築は35年程、10年前に中古で購入した建物になります。以前に住まわれていた方が外壁のリフォームとしてモルタル壁の上からサイディングをカバーする工事を行っていた様で、外観はサイディング仕上げになっております。雨漏りの原因は漏れが確認される天井の箇所から、上階の出窓、屋根と壁との取り合い、仮設のバルコニー部分などが考えられます。また、サイディングを施工する際に出窓部分の取り合いを加工したことにより出来た隙間なども原因の一つと見られております。4,5年前に調査、補修を行った業者さんも同じ様な原因を疑っていた様で、至る所に補修したと思われるコーキングの痕が見受けられます。
「補修箇所」
当時は補修で雨漏りが止まったそうですが、強風を伴う雨などでは、漏れが見受けられるそうで、原因は一つではなさそうです。仮設バルコニーを設置するために開けた壁の穴も経年の劣化で雨水が入りやすい状況になっております。また、下屋根部分の瓦屋根ですが、ズレや雨水の浸入防止にコーキングで固められております。こちらはラバーロック工法と言われ、あまりお勧めできる処置ではありません。瓦の下には少なからず雨水や結露などの水分が発生します。中に溜まった水分の逃げ道を完全に塞ぐ形になってしまうラバーロックは雨漏りの原因にもなるのです。
調査から、下屋根部分の処置の仕方も雨漏りの原因の一つとして考えるのが妥当でしょう。こちらは下屋根の瓦を全体的に撤去し、下地の状況を確かめた後に葺き替えを行うのが最善です。工事といたしましては、まず仮設のバルコニーを取り外し、下屋根の葺き替え、出窓部分の造り直しが必要と判断します。今後はご予算なども考慮に入れ、いくつかのパターンに分けてお見積り、ご提案を行いたいと思います。街の屋根やさんでは点検調査、お見積りは無料です。雨漏りでお困りの方などお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年03月02日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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