HOME > ブログ > 愛甲郡清川村で飛散した棟板金を樹脂製の貫板タフモックを使って.....
愛甲郡清川村で飛散した棟板金を樹脂製の貫板タフモックを使って交換工事
台風の強風で棟板金が外れてしまった
本日は愛甲郡清川村で行った棟板金交換工事をご紹介いたします。以前の台風で棟板金が外れてしまい、工事までの間に雨漏りしてしまうので養生している状況ということでした。(台風被害についての詳細はこちら)
棟板金とは屋根の面と面が交わる箇所で、そこから雨水が入らないように板金で覆っています。これがはずれると雨漏りが始まるため、もし棟板金が外れた場合はただちに専門業者に調査を依頼しましょう。街の屋根やさんでは実際に工事をするまでの期間、雨もりしないように養生も行っております。
棟板金が飛散した箇所は雨漏りしないように養生しておく
工事前の棟板金の様子ですが、ビニールシートを使って養生をしています(左写真)。養生を外すと板金が完全に外れた状態の棟が現れました。今回は飛散しなかった棟板金も含めて新しいものに交換いたします。
樹脂製貫板のタフモックを使った棟板金交換工事
棟板金交換ではまず古い板金や貫板を撤去し清掃を行います。続いて貫板をとりつけるのですが、今回は樹脂製の貫板タフモックを使用します。貫板にはいままで木製が使われていましたが、どうしても水分による腐食や経年劣化はあるもので、それに対して樹脂製は木製は水分の影響にも強くとても長持ちする材です。しかも木製よりも軽量なのでお勧めです。
自然災害による被害を補修する場合、火災保険が使えるケースもあります
板金を屋根の形状に加工しながら取り付け、固定にはステンレス製のビスを使って工事は完了となります。
台風などの強風による被害の場合、火災保険を使って費用を掛けずに補修できるケースもありますので、まずは加入している保険の条件を確認することと、早めに専門業者に見積もりを取り手続きを進めることが大事です。
手続きについては街の屋根やさんでは火災保険の手続きについてもお手伝いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2019年04月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
