HOME > ブログ > 相模原市南区相模大野で雨漏り調査、収縮目地から雨水が侵入する.....
相模原市南区相模大野で雨漏り調査、収縮目地から雨水が侵入することが原因でした
「1階の天井から雨漏りしてきた」とお悩みのご相談がございましたのは、相模原市南区相模大野にお住いのM様からでした。2階バルコニーに抜けた天窓(トップライト)の脇あたりから染みが出来ており、天井に使用されているクロスが剥がれておりました。天井に使用されているクロスが染みが出てすぐに剥がれることは考えづらく、雨漏りが何回も繰り返されたことで剥がれたようです。
目視で原因が分からないときは天井を開口して探ります
雨漏りが発生している地点の真上には2階のバルコニーがあります。1階の天井と2階のバルコニー床との間に空間が必ずありますので、建築資材に染みている雨水の形跡がある可能性が高いです。1階室内天井を四角く開口して、1階の天井と2階のバルコニー床との間にある空間を見てみたいと思います。天井を開口したら照明を入れて、1階の天井と2階のバルコニー床との間にある空間を照らしてみます。すると木材に染みが出来ていることが分かりました。木材に染みが出来ているということは、この木材を伝わって雨水がどこからか侵入していることが確実になります。
収縮目地から雨水が侵入していることが原因でした
外壁の厚さを考えて壁から雨漏り地点の真上にあたる位置を特定します。雨漏り地点の真上にあたるところには、2階バルコニー床にある収縮目地がありました。床面がねずみ色をしておりますが、これは防水層ではなくトップコートです。トップコートは表面を保護するだけの役割ですので防水層ではございません。床に使用されている材料と目地材は違う材質ですのでどうしても僅かな隙間が出来てしまいます。その隙間から雨水が侵入したものと考えられます。床はモルタルが敷かれておりますが、本来はモルタルの下にメインのなる防水層があるはずですが、雨漏りをしているとなるとその防水層に問題があることになります。この場合は新しい防水層を設ける工事をしなければ雨漏りを解消することが出来ません。バルコニー床や屋上の防水層も屋根と同じ役割という観点から、街の屋根やさんでは防水工事も承っております。バルコニーやベランダ、屋上でお困り・お悩みなときは街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年05月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

相模原市南区のその他のブログ
相模原市南区のその他の施工事例
雨漏り修理を行った現場ブログ
雨漏り修理を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!