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藤沢市菖蒲沢では太陽光パネルがのっているスレート屋根の板金が飛散、二次災害が起きる前に棟板金交換工事が必要です

更新日:2019年05月27日

稀に太陽光パネルがのっている屋根を調査することがあります。

本日はその太陽光パネルがのっている屋根の板金が飛散し庭先に落ちていたのがきっかけで調査依頼を頂きました、藤沢市菖蒲沢のお宅へお伺いした時の様子をお伝えいたします。

 

どの部位が飛散しているにせよ、工事をするまではその部分は雨水の侵入を防げない状態です。工事をするまでの間は養生が必要でしょう。

それでは屋根にあがってみます。

 

街の屋根やさんではどんな屋根にも対応致します

太陽光パネルがのっているスレート屋根 大棟の板金はどこも飛散していないのが分かります

 

今回のお宅はご覧の様に南側の屋根の8割ほどが太陽光パネルで覆われていました。梯子を架ける場所も普段以上に気を使います。

基本北側は日当たりが悪いので太陽光パネルはのりませんので、北側から上がろうと思いましたが、あいにく架けられるスペースがありませんでしたので、南側からなんとか屋根に上がる事ができました。

さっそく大棟から見ていきますと、特に板金が無くなっている箇所は見当たりません。

切妻ですので他に見るところはないと思っていましたら、こちらの建物は入母屋造りでして、下り棟がありました。

 

 

下り棟の根元から紙がちぎれたように板金が剥がれてしまっていました

隅棟が根元から紙がちぎれたように剥がれています

 

こちらが入母屋造りになっていたこちらの建物の庇部分にある下り棟です。四方にありましたが、南西の下り棟が写真の様にケラバとの取り合いの根元からちぎれる様にはがれてなくなっていました。板金といえども、自然の猛威の前にはかなわない事があります。

 

軒先向けて下っている棟、屋根表面も塗装をしていない影響でふんばりが効かずリフォームが必要です 飛散し庭に落ちていた板金。近くにはスレート屋根材が破損したと思われる破片も落ちており、屋根の状態は決して良いとは言えないようです

 

下り棟がかぶさっている下には、野地板に釘を打ち込み固定してある貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材が設置してあります。板金はこの貫板にかぶせ、横から貫板めがけて釘で固定してある事がほとんどです。棟板金が飛散するときは、板金が傷むというよりこの貫板の腐食により釘が浮いてしまう事が原因な事がほとんどです。浮いてしまうと隙間ができてしまい、そちらに強風や台風などがくると吹き上げられてしまい飛散するといった流れです。今回は部分的な棟板金交換工事で対応できました。

主に築10年以上経過し、一度も屋根リフォームをされていないお宅に多いようです。もしご自宅の屋根の点検を一度もされていないならば、どんな屋根形状や屋根材にも対応できる街の屋根やさんへご相談ください。

 

 

 記事内に記載されている金額は2019年05月27日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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