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座間市さがみ野で調査したバルコニーの床は、防水層が切れて雨漏りしている状態でした

更新日:2019年06月08日

座間市さがみ野にお住いのT様より「2階の天井から雨漏りしている」とお困りのご相談がございましたので、調査にお伺いいたしました。2階の天井からの雨漏りを確認した後に、真上には何があるかと調べたところ、その真上にはバルコニーが造られてありました。バルコニー絡みは雨漏りの発生が多いので詳しく調べていきます。

防水層がすり減った状態

 

水が溜まるところと溜まらないところには違いがあります

雨水が溜まるところと溜まらないところ 雨水が溜まるのは原因がございます

座間市さがみ野T様のお宅は、2階の屋根の一角にバルコニーが設けられており、まずはこのバルコニーと雨漏りの関係性を調べていきます。先ほど申し上げた通り、バルコニー絡みは雨漏りの発生が多いです。詳しく調べておく必要がございます。バルコニーに通していただいて全体を見て回ります。バルコニーの床はグレーの部分とモルタルが露出した部分が迷彩柄のように入り乱れておりました。モルタルの表面にグレーの塗膜が元々は全体的に塗られていたと考えられます。グレーの部分は触ると少し弾力性があるため、ウレタン防水が設けられた床だったことが伺えます。しかし、現在はウレタンやトップオートは痩せてすり減っており、ウレタン防水の役割を果たせていないようです。防水層は読んで字のごとく防水するために設けられた層です。効果が無くなれば雨漏りする可能性が出てきます。水が溜まっているところはモルタルの亀裂や立上りとの取合いに隙間が出来ていることで、すでに雨水が侵入している可能性が非常に高いです。

 

防水層が切れたところから雨漏りが発生しておりました

防水層が切れている可能性があります 雨漏りの原因はここの防水層が切れいていることで発生

まだ防水層が残っているところにも雨水が溜まっているところがありました。ここも雨水が浸透している可能性が高いです。1箇所防水層が切れているところがございまして、ここが今回の雨漏りをもたらしておりました。座間市さがみ野T様のお宅の雨漏りは、バルコニーの防水工事をやり直すことで解消されます。街の屋根やさんでは、バルコニーやベランダ、屋上などの床も屋根と同じ役割と捉えており、防水工事も承っております。原因不明の雨漏りも街の屋根やさんにお任せください。

 

 

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