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座間市小松原で行った粘土瓦を使用した瓦屋根の調査は、壁際に雨漏りの危険性がありました
粘土瓦を使用した瓦屋根の調査は、瓦の部分だけを調査する訳ではございません。座間市小松原にお住いのT様のお宅は築33年が経過した建物ですが、これまでに主だったメンテナンスはされてこなかったそうです。最近になって瓦屋根もメンテンナンスが必要であることを、街の屋根やさんのホームページで知ったとのことでした。屋根の形状によっても確認が必要なところが違いますので、座間市小松原T様のお宅の屋根の形状に合った調査をいたします。
屋根材以外にも確認するところがあります
瓦屋根に使用されている部材の中で一番確認しておかなければならないのが、棟瓦に使用されている漆喰や土です。棟瓦の隙間や内部に使用されており比較的早めに傷みが出やすいです。座間市小松原T様のお宅の棟瓦も土はカサカサで漆喰も変色や剥がれが起こっておりました。棟は雨漏りに繋がりやすい傾向がありますので、棟瓦な瓦屋根の中で言うと一般的なメンテナンスポイントです。
壁際は雨漏りにつながる危険性があります
屋根に瓦を使用した建物の外壁はモルタル壁であることがほとんどです。1階に屋根がある場合は、外壁(モルタル壁)と取合っている箇所が存在しますが、この壁際は雨漏りに繋がりやすいの要注意です。座間市小松原T様のお宅の壁際を見てみると、モルタル壁と屋根下地の間に隙間が出来ておりました。本来は屋根からモルタル壁の内側に向けて板金が差し込まれており、雨水が侵入しないように納まっているところではありますが、そのような造りになっていないケースも中にございます。屋根側に問題がなくてもモルタル壁に問題があるケースもございます。屋根材の確認だけではなく、造りや納まりの確認も必要になります。街の屋根やさんでは、入念な調査を行い適切なご提案と施工をいたします。入念な調査と適切なご提案・施工は、街の屋根やさんにお任せください。
記事内に記載されている金額は2019年06月22日時点での費用となります。
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