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藤沢市今田にて強風で隣地の瓦が落ちてきてしまった影響で下屋根の一部が割れてしまい下地が傷んでおりました

更新日:2020年05月19日

 藤沢市今田にある下屋根と呼ばれる一階の屋根にあたる部分の工事を検討しているとの事で調査依頼を頂きました。

 以前大屋根である二階の屋根は金属屋根で葺き替え工事をされていたそうですが、一階の屋根に関してはその時は見送っていたそうです。

ではどのような状態か確認してみます。

 

下屋根部分は屋根工事時に見過ごされがちです

下屋根の全体を映した様子

 

 玄関の上から奧に入る形で屋根があります。こちらが一階の屋根にあたる下屋です。通常屋根工事であればこちらの下屋根も同時に行います。ただ今回は大屋根を工事されたときにしていなかったとの事で、下屋根のみの部分的な葺き替え工事となります。

 築年数が25年を超えているとの事でした。

 

乾式洋瓦にはモニエル瓦とそうではない瓦に分けられる

外壁と屋根があたる取り合いには雨押えや捨て谷と呼ばれる板金役物が設置されています こちらは洋瓦ですが、端部がスパっと綺麗に切られているように処理されています。もしここに凹凸がある場合はモニエル瓦と呼ばれる洋瓦となります。既に販売していない為に補修もできない屋根材です。

 

 屋根表面をよくみえてみますと、表層が剥がれてしまっているのがよく分かります。こちらの洋瓦は乾式のセメント瓦に分類されます。セメント瓦自体は防水性能を持たない為、新築時などにはコーティングされていまが経年劣化してしまいますので再塗装が必要な屋根材です。ただし、今回は築年数の事も考えての葺き替え工事を、との話になっております。

 中でもモニエル瓦と呼ばれる乾式洋瓦と通常の乾式洋瓦の見極めができない屋根業者もいます。もし塗装でのリフォームを検討しているならば、モニエルの場合はスラリー層がある為にきちんとした業者を選びませんと数年で新しく塗装した部分が剥離してしまいます。またモニエル瓦は販売元が日本から撤退してしまい手に入りません。割れたりして、部分的に補修したくてもできないのが現状です。

 

最後に見つかった瓦の割れ 下屋にのせている這樋も割れてしまっており、瓦も割れ軒樋に乗っている状態でした

 

 こちらの写真はちょうどケラバ部分にあたりますが、なんとお客様も屋根材が割れている事に気づいておられなかったようです。屋根材に何か重たいものが落ちて割れているような状態です。這樋と呼ばれる屋根に流している白い雨樋も割れていますね。野地板に雨水が直接かかってしまってどれくらい経つかわかりませんが、苔が生えてしまっている状態です。

 雨漏りしているのではと思いましたが、幸い室内へはまだ影響が出ていない物の早急に修繕が必要です。

 

 後で打合せの時に判明したのですが、昨年の台風時に庭に隣地の屋根に使われている陶器瓦が落ちているのに気づいて、その瓦を保管されていたようです。その時はお隣の方に瓦が落ちていたと伝えて何もなかったようですが、実は下屋根の上ではその影響で屋根材が割れてしまっていました。今回はこちらの屋根工事は火災保険にご加入されていらっしゃいましたので、風災の被害に当たる為に申請する流れとなりました。思わぬ事態もある為に強風や台風が来て過ぎ去った後に、屋根に被害が無いか築年数がある程度経過している建物は点検したほうがいいでしょう。

 私達、街の屋根やさんでは緊急時に備えて、工事まで日がある場合などには養生をしておく事も可能です。屋根工事に関してのお悩みに関しては街の屋根やさんへお任せください。

 現在コロナウィルスによってリフォームに関して不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、街の屋根やさんではできる限りの対策を講じて現地調査や現場対応にあたらせて頂いております。詳しくは「新型コロナウィルス対策について」をご覧ください。

 

 記事内に記載されている金額は2020年05月19日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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