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川崎市宮前区馬絹にて雨漏りしているバルコニー床の通気緩衝工法によるウレタン防水工事
バルコニー床の防水工事の重要性
本日は川崎市宮前区馬絹にて実施いたしましたウレタン防水工事をご紹介いたします。施工するのはバルコニーの床で、床下から漏水していることから工事の運びとなりました。バルコニーは屋外にあることで、真下に部屋がない場合などは防水の必要性をそこまで考えないかもしれませんが、入り込んだ雨水が柱や梁などを腐食させたり、壁を伝って居住スペースにまで浸水する場合もあります。
今回は通気緩衝シートや脱気筒を使った通気緩衝工法によるウレタン防水工事で雨漏りを改善します。
施工面の清掃とシーラーの塗布
まずは施工するバルコニーの床面を清掃します(左写真)。続いてシーラーを塗布し通気緩衝シートを設置します。事前に清掃を行っておかないと汚れなどの異物によって通気緩衝シートが剥がれたりしますので大事な工程です。
籠った湿気を逃がす通気緩衝工法
脱気筒を設置したところです(左写真)。脱気筒によって通気緩衝シートの間にこもった湿気を逃がす構造になっております。通気緩衝シートの上からウレタン防水材を塗布して防水層を作っていきます(右写真)。
ウレタン防水工事は定期的なトップコート塗布で長持ちさせる
ウレタン防水の仕上げとなるトップコートを塗布して工事は完了です。(防水工事の詳しい工程はこちら)
ウレタンは紫外線によって劣化するためトップコート、保護することで長持ちします。また、バルコニー床は歩行したりするため、摩耗などの防止にもトップコートが一役かっています。
ウレタン防水のトップコートは5年程度で定期的に塗装をすることで、防水層を保つことができるので今後のメンテナンスも重要です。また、街の屋根やさんでは工事が終わった後も保証がついておりますので定期的に訪問して工事箇所を確認させていただきます。
記事内に記載されている金額は2019年10月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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