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葉山町下山口で室内に大きな雨漏り、原因は以外なところにありました

更新日:2019年12月16日

「台風の影響で雨漏りしている。天井が落ちてきてしまっている」とお困りのご相談がございましたのは、葉山町下山口にお住いになられているH様からでした。雨漏りで天井が落ちるということは、以前より雨漏りが発生していたところに台風が発生して天井が落ちたと解釈しておりましたが、たった2回の台風による雨漏りで天井が落ちたというのです。にわかに信じがたいお話ですが、まずは状況を把握するために葉山町下山口H様のお宅にお伺いいたしました。

真上が2階なのに大きな雨漏り

 

真上に2階の部屋があるのに大きな雨漏りが発生

室内の天井が雨漏りでベロンベロン 雨樋が破損して全部バルコニーに溜まっている

葉山町下山口H様のお宅にお伺いして、雨漏りが発生したお部屋をまずは見させていただきました。確かに天井板がベロンベロンに剥がれておりました。お部屋は8畳の広さですがほぼ全域で天井が剥がれておりました。驚くのはこの8畳のお部屋の真上は、同じ位置で同じ広さのお部屋が存在するということです。真上が屋根というのなら雨漏りに繋がる可能性も高いですが、同じ位置で同じ広さのお部屋が真上に存在するのに雨漏りが発生するおちうのはどういうことなのか。調査を進めて明らかにしていきたいと思います。

 

原因はバルコニー防水と雨樋にありました

バルコニーの床が傷んでいる ドレンが土で埋まっている

調査を進めて雨漏りに関連しそうなところを探りました。今回の雨漏りの原因となったのは、真横の位置にある2階のバルコニーであることが分かりました。このバルコニーの上には軒先があり軒樋と竪樋が破損していて、屋根を伝ってくる雨水がダイレクトにこのバルコニー床全体に溜まってしまうようになっており、バルコニー床のドレンが土で埋まってしまってることで、バルコニー床に溜まった雨水がサッシ枠の隙間から室内に流れ込んでおりました。台風のときにはバルコニーの床がプールのように溜まっていたようです。バルコニー床に溜まった土を除去して防水層を直す防水工事と軒樋と竪樋を直す雨樋交換工事が必要です。街の屋根やさんでは、防水工事も雨樋交換工事も承っております。雨漏りでお困り・ご不安なことがございましたら、街の屋根やさんにお任せ下さい。

 

 

 記事内に記載されている金額は2019年12月16日時点での費用となります。
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