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座間市小松原にて庭先に隣家の日本瓦が落下、影響がないか下屋根調査を実施したところ雨樋やセメント瓦が破損してしまっておりました
座間市小松原にお住まいのS様より「庭にお隣さん家の瓦が落ちて割れているのを見つけた、自宅に影響がないか屋根を見てほしい。」と屋根調査のご依頼を頂きました。
瓦が落ちて割れていた所の真上には一階の屋根である下屋根がございました。確かに落下したとするとS様邸の下屋根にも落下していた可能性がございます。
お客様の不安を解消するべく屋根調査を行います。また、コロナウィルスに関しても街の屋根やさんではできる限りの対策を講じております。詳しくは「新型コロナウィルス対策について」をご覧ください。
自宅の屋根に使われていない屋根材が庭先にある時は念のため点検をしておきましょう
S様邸にお伺いし、実際に落ちていた場所を教えていただき拾い集めておいたという瓦を、どのように落ちていたか再現して頂きましたのが写真左です。そこからすぐ見上げると、S様邸の玄関上にある下屋根が見えます。ケラバを見ると落下している日本瓦のものではありません。そして反対には日本瓦が使われたお住まいがございます。現地で分かりましたが、ちょうど瓦が落下するとS様邸の下屋根に当たってもおかしくない所でしたので、下屋根に上がって破損していないかどうかを確認してみます。
落下していた日本瓦が実は下屋根のセメント瓦と雨樋を破損させてしまっていました
下屋根に脚立を使い上がってすぐにわかりました。ちょうどさきほど見上げたあたりがこちらの様子です。S様邸の屋根にはセメント瓦が使われておりましたが、おそらく落下していた日本瓦がそのまま隣家の二階屋根からこちらに当たって破損させてしまったのだと思われます。
実は瓦が落下したのに気づいてからしばらく経過していたとの事で、破損しているセメント瓦が使われている下屋根の下地や防水紙も雨水が入ってしまっている影響で傷んでしまっている所が散見されました。また軒樋内部には釘がささったままのセメント瓦の破片がのっており、このままでは危険な状況でした。築30年程経過しているとのことと、同じ瓦が手に入らない事もあり今回は雨漏りに繋がる前にこちらの下屋根部分だけの葺き替え工事を行うこととなりました。
破損していない箇所も見てみますと、屋根材の端部にあたる小口と呼ばれる所に苔や藻が繁殖してしまっております。塗装でのメンテナンスが必要なセメント瓦ですが、防水性能が失われている証拠です。ほかにも棟の漆喰部分も藻で緑色にびっしりと覆われてしまっており、たとえ今回下屋根が破損していなかったとしてもメンテナンスが必要な状態でした。
葺き替え工事はこれらを全て下地から新しくできる工事ですので、安心です。破損した下屋根部分をそのままにしておくと雨漏りにつながってしまいます。屋根材が破損している時は部分的に修繕できる事もあれば、無理な事もございます。
私達、街の屋根やさんでは瓦屋根施工の実績も多くございます。セメント瓦やモニエル瓦など、日本瓦だけでなく洋瓦も施工実績が豊富な街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年06月24日時点での費用となります。
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