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寒川町宮山でスレート屋根の点検、塗膜が剥がれて寿命を迎えておりました
寒川町宮山にお住いになられているF様より「屋根の色が前と全然違う色になってきた」とご心配なご相談がございました。築30年近い建物とのことでしたが、屋根は新築当初から同じものを使用しているそうです。屋根材はスレートを使用しているとのことでしたが、スレートは塗装でメンテナンスをしていくことで長持ちする屋根材です。塗装でメンテナンスを行わないと長持ちしません。まずは状態を確認するために寒川町宮山F様のお宅にお伺いいたしました。新型コロナウイルス(covid-19)の影響が減ってきてはおりますが、街の屋根やさんでは引き続き講じた対策を行い続けて参ります。
スレートの表面は変色して剥がれ出しておりました
寒川町宮山F様のお宅に到着して、さっそくスレート屋根に上らせていただきます。寒川町宮山F様のお宅のスレート屋根は、白っぽくクリーム色のような色をしておりました。元々の色が分からないくらい変色しており、過去に塗装したに造られた塗膜が傷んでいる様子でした。スレートの表面をよく見てみると、塗膜が色褪せて過ぎてこのような色になっていることが分かりました。塗膜は艶が落ちるとどの色でも白っぽくなります。その状態が経過し過ぎるとこのようにクリーム色のような色になることがあります。
スレートの傷みや板金の錆びも確認できます
すでに塗膜が剥がれて既存のスレートが露出した状態になっているところもございました。露出したスレートは表面がガサガサしており傷みが進行している状態でした。棟に被せてある棟板金も錆びが出始めていて、棟板金を固定している釘が抜け出ている箇所が散見され、スレート屋根全体が傷んでおりました。塗膜が傷み寿命を迎えたままにしておくと、よりスレートの傷みが進行しますので、再び塗装をしても効果が十分に発揮されません。このような状態のときにメンテナンスは、新しい屋根材を使用したメンテナンスが望ましいです。屋根葺き替え工事や屋根カバー工法がそれに当たります。私達、街の屋根やさんでは、入念な点検のもと適切なご提案と施工をいたします。入念な点検と適切なご提案・施工は、街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2020年06月04日時点での費用となります。
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