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鬼瓦とはなんだろう?名前の由来やメンテナンス時期、補修の様子をご紹介

更新日:2020年7月27日

 鬼瓦とは瓦屋根の棟の軒先部分に設置された役瓦です。名前に「鬼」が入っているため、きっと由来があるとお思いの方も多いと思いますが、古来から家を災いから守るという厄払いとして鬼瓦を屋根に設置するという文化がありました。
 名前の通り鬼の面の鬼瓦もあれば、雲や家紋、植物などの装飾がされたものも存在しますが、厄除けだけでなく屋根の構造としても役割をになっているのです。
 このページでは鬼瓦の由来だけでなく、鬼瓦の機能やメンテナンス・工事についてご紹介いたします。

鬼瓦とは

 

鬼瓦の名前の由来とは

 前項でお話した通り、魔除けとして鬼瓦を設置したと申し上げましたが、鬼といえば日本昔話などでは怖くて人間に悪さをするマイナスのイメージで描かれています。それがなぜ家の守り神として鬼の顔を瓦に使ったのでしょうか?
 実は、もともと鬼瓦は日本で発祥したのではなく、シリアのパラミラ遺跡にギリシャ神話のメデューサが遺跡の入り口に設置していたことが起源と言われています。メデューサーは人を石に変えてしまう恐ろしいもの、恐ろしい厄災には恐ろしいメデューサで対抗するという考えからきているようです。それが日本では、同様に恐ろしいものの象徴として「鬼」が使われるようになったようです。
 しかし、一般住宅にも江戸時代くらいから鬼の形相が鬼瓦として使われるようになりましたが、隣近所の方への評判が思わしくないなどの理由から、鬼に変わって縁起のいい七福神や雲、水、植物などが使われるようになりました。

シリアのパラミラ遺跡には厄除けのメデューサが設置されている 鬼瓦といっても鬼の面だけでなく雲など種類が多彩

 

鬼瓦の種類と機能

 一言で「鬼瓦」といっても設置する場所によって呼び名が変わってきます。
 一つは切妻屋根の破風部分に設置された鬼瓦、こちらは足付鬼(あしつきおに)といい、もう一つは隅棟などの先端部分に設置する鬼瓦を切据鬼(きりすえおに)と呼ばれていますが、実際は設置する鬼瓦は同じものを使うケースも多いです。
 また、屋根に設置している上での機能としては棟の先端部分からの雨水の侵入を防ぐことです。

切妻の破風付近の鬼瓦は足付鬼(あしつきおに)という 隅棟などの先端の鬼瓦は切据鬼(きりすえおに)という

 

鬼瓦のメンテナンス時期や劣化症状について

 鬼瓦は通常の粘土瓦と同じく粘土を焼いて作られるため、瓦同様非常に耐久性が高いです。一般住宅につかわれているものでも50年以上、中には100年以上もつものもありますが、それに付随した漆喰や木材などのほうが先に傷んでしまいメンテナンスが必要になります。
 漆喰はだいたい10年ほどでメンテナンス時期を迎え、ひび割れやかけ、苔の発生などが見られたら交換のサインです。漆喰が傷んでしまうと、そこから内部に水分が侵入して雨漏りさせてしまう危険があるだけでなく、漆喰が剥がれて鬼瓦自体がずれたり外れるといったことにも繋がります。
 また、鬼瓦を固定するための針金が経年劣化によって切れてしまっていることもあります。
 他にも、地震や台風による外的要因によって鬼瓦自体がズレや浮き、外れなどが見られるケースがありますので、これらの問題が見られた場合は早めに専門業者に調査と修理を依頼しましょう。

地震で鬼瓦がずれている 鬼瓦が外れて落下している

 

鬼瓦の補修方法

 鬼瓦の漆喰工事の様子をご紹介いたします。鬼瓦付近の漆喰が経年劣化で剥がれていることから漆喰を新しいものに交換することとなりました。

鬼瓦付近の漆喰が剥がれている 鬼瓦の補修の様子 棟を解体

 左写真は鬼瓦付近の漆喰の様子です。剥がれてしまい、その漆喰が屋根の上に転がっていました。漆喰が剥がれ落ちたことで鬼瓦自体も外れかかって非常に不安定な状態になっています。
 通常の瓦も重量がありますが、鬼瓦はさらに重いため、これが屋根から落下するのは大変危険ですので、早めに対処しなければなりません。
 まずは部分的に鬼瓦付近の棟を解体します(右写真)。使われていた瓦は再度使って組み直すので、割ったりしないように整理して屋根の安定したところに置いておきます。

 

鬼瓦の補修の様子 南蛮漆喰で棟の土台を作る 鬼瓦の補修の様子 補修完了

 新しい漆喰はシルガードという南蛮漆喰を使います。通常、棟を作るときには葺き土を中に詰めるのですが、南蛮漆喰は葺き土の役割も担っており、南蛮漆喰だけで組み上げることができます。また、南蛮漆喰は粘土に砂利、石灰、さらには水に強いシリコンも使われています。
 棟部分は南蛮漆喰を土台にし、その上から熨斗瓦を重ね冠瓦をのせて導線で固定します。棟の先端には鬼瓦を取り付け、漆喰で整え鬼瓦周辺の棟工事は完了となります。

 

屋根瓦の名称

 鬼瓦のように、瓦屋根に使用されている瓦には様々な種類、呼び方があります。

【棟部分】
・紐丸(丸瓦)
 屋根の頂点、棟部分に使用される名前の通り丸状の瓦です。屋根を上から見た時に一直線に並んで見える瓦で、瓦を支える漆喰が劣化すると紐丸が歪んで見えます。

・のし瓦
 紐丸の下にある、他の瓦に比べて平な瓦です。のし瓦には真ん中に切り込みが入っており、二つに割って使用します。よく素手で瓦を割る、瓦割りはこののし瓦を使用しています。

【平部】
・桟瓦
 瓦屋根の斜面全体にしようされている瓦は桟瓦と呼ばれます。瓦屋根で最も多く使われる瓦です。

・軒瓦
 一番下の軒部分一列に使用される瓦です。その種類はいくつかありますが、万十軒瓦がよく見られます。瓦の先端に丸い模様が付いているのが特徴で、この模様が饅頭に似ていることから「まんじゅう」と名付けられましたが、饅頭の字が難しいので「万十」と書くようになったと言われています。

・袖瓦
 切妻部分の左右の端にある瓦を袖瓦と言います。地上から見て右側の袖瓦を右袖、左側を左袖と呼びます。袖瓦も軒瓦同様、種類がたくさんあります。

・角瓦
 袖瓦と軒瓦が交わるところに設置される瓦です。袖瓦と軒瓦の両方のデザインが組み合わさった瓦です。

 

 今回の工事のように、棟瓦が傷んでいる場合は他の箇所の漆喰も傷んでいるということがほとんどです。そのため、地上から見える鬼瓦に異常があるとしても、そこだけの補修ではなく屋根全体を専門業者に点検してもらうことをおすすめします。
 街の屋根やさんではお住いの点検を無料にて承っておりますので、気になる箇所がありましたらお気軽にご相談ください。また、もし工事が必要になった場合のお見積書も無料で作成いたします。

 記事内に記載されている金額は2020年10月16日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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