横浜市港北区岸根町にて台風19号で被災した瓦屋根の調査、隅棟が崩壊し防水紙が見えていました

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横浜市港北区岸根町にて台風19号で被災した瓦屋根の調査、隅棟が崩壊し防水紙が見えていました

更新日:2020年09月03日

 「令和元年東日本台風の影響により、瓦屋根が被災してしまった」と横浜市港北区岸根町にお住まいのお客様よりご連絡を頂きました。お見積りをご希望されていましたので、まずは現地調査へお伺いしました。お客様のもとへお伺いするにあたり、私たち街の屋根やさんでは、マスクを着用して感染拡大予防に努めております。それ以外にも新型コロナウィルス対策を実施していますので、詳しくはこちらからご覧ください。

台風による隅棟の被害

隅棟が崩壊し、防水紙が見えてしまっている状態

 台風によって最も被害を受けていたのは、隅棟でした。軒先付近の棟瓦が飛散し、瓦の下に敷かれている防水紙が丸見えの状態です。防水紙は、屋根材で防ぎきれなかった雨水が屋根の内部に浸入するのを防ぐ大切な役割をしています。この状態では、いつ雨漏りが発生してもおかしくはありませんので、部分的に葺き直し工事を行い、それから棟瓦取り直し工事を行う必要があります。

台風により隅棟が被災し、周辺の瓦もズレている様子 台風で破損した瓦

 別の棟にも被害は見られました。いかに台風の勢力が凄まじかったのかが分かります。また、軒先付近の瓦にはひび割れた様子も見られました。瓦は1枚から差し替え可能ですので、同じ形状のもので差し替えましょう。

ケラバ付近の瓦にひび割れが発生 ケラバの瓦 ひび割れ

 ケラバの瓦が割れてしまっています。令和元年の台風は異常でしたので、飛来物が飛んできて割れてしまったのかもしれません。こちらも雨漏りしないよう、差し替えましょう。今年も台風シーズンに突入しましたので、屋根に関する不安をお持ちの方は、屋根の点検を行っておきましょう。私たち街の屋根やさんでは、点検~お見積りまで無料で実施していますので、お気軽にご相談ください。

 記事内に記載されている金額は2020年09月03日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ

 2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する横浜市港北区特設ページはこちら

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