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川崎市多摩区三田で下地がしっかりしている棟板金はステンレスビスで補強しました
川崎市多摩区三田で棟板金工事をおこないました。棟板金工事といっても交換工事ではなく、ビスによる補強工事をおこないました。
棟板金は、スレート屋根の面と面が合わさった部分に被せてあり、スレートを葺いた後に貫板という木を固定し棟板金を被せて横から釘で固定してあります。築年数が経過すると共に貫板が痩せたり劣化する事で釘が抜けてしまう事があり、この様になった場合は棟板金交換工事で貫板と棟板金を新しくする必要がります。
今回は、調査の時点で下地の貫板に腐食がない事が確認出来ましたので、ビスによる補強工事をおこなう事になりました。
少し浮いている棟板金
スレート葺き屋根の棟板金は所々少し浮いています。若干釘が緩んでいるところと、1カ所釘が抜けているところがりました。下地の貫板は腐食していませんでしたので、交換ではなく釘の替りにビスを使用して補強工事をおこないます。
使用するのはステンレス製のビス(ネジ)で、先がキリになっているので鉄板を突き抜けて貫板に固定する事が出来ます。
ビスによる補強工事
釘を打っているのと同じ間隔でビスを打ち付けていきます。貫板は13mm~15mmほどの板ですので、真っすぐに貫板に刺さる様に横からインパクトドライバーを使用して打ち込みます。
ステンレスビスによる補強工事が完了しました。釘と同じ間隔でビスを打ち込みましたので、ガッチリと固定されています。
川崎市多摩区三田で今回おこなった工事は、下地の貫板に腐食が無かった事が前提になっていますので、ビスによる補強工事が可能でしたが、貫板が腐食していたり、貫板が浮いている様な状態ですとビスでの補強工事は効きませんので、下地ごと交換する棟板金交換工事が必要になります。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約15年程
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト
色:Sシェイドモスグリーン
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