横浜市港北区大倉山で瓦屋根の点検、表面が剥がれ出している傷み方はセメント瓦でした

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横浜市港北区大倉山で瓦屋根の点検、表面が剥がれ出している傷み方はセメント瓦でした

更新日:2021年04月28日

 築年数が30年以上経過している一般住宅の屋根には、瓦が使用されていることが多いです。瓦は屋根材の中では頑丈な部類に属しますが、瓦屋根には瓦以外にも使用されている部材があります。定期的なメンテナンスが必要な箇所もありますので、点検や調査を行ってご自宅の瓦屋根の状態を築年数の経過に合わせて確認していく必要があります。横浜市港北区大倉山にお住いになられているE様のお宅の屋根も築30年以上が経過している瓦屋根でした。屋根材を含めた屋根全体の状態を確認していきます。新型コロナウイルス(covid-19)の影響が、変異株の脅威も重なって増大しております。街の屋根やさんでは、これまで行ってきたマスク着用やこまめな消毒、ソーシャルディスタンスなどの対策を引き続き行って参ります。

セメント瓦の点検

 

瓦の中には割れやすい瓦も存在します

瓦の表面が剥がれていることに気が付く 瓦の表面が塗膜のように見える

 横浜市港北区大倉山E様のお宅の瓦屋根をチェックしてると、棟に使用されている瓦の表面が変色しているように見えます。粘土瓦や陶器瓦と呼ばれる種類の瓦には見られない現象です。屋根面に使用されている桟瓦(さんかわら)の表面は艶があるように見えますが、棟に使用されている冠瓦(かんんむりかわら)の変色した表面からは艶を感じることが出来ません。瓦は同じような形をしていても原材料が異なったり、表面の仕上がりにも種類があるため遠目からでは分からないことがあります。

 

現在セメント瓦は生産されておりません

セメント瓦の特徴 セメント瓦は割れやすい

 横浜市港北区大倉山E様のお宅の瓦を近くで見てみると、瓦の表面がツルっとしておらずブツブツしておりました。表面は塗料のようなもので仕上げてあり、剥がれた形跡が確認されました。棟が変色しているように見えたのは、剥がれている部分であることが分かりました。これらの特徴から瓦の種類がセメント瓦であることが分かりました。セメント瓦は現在そのメーカーも生産しておらず廃盤となった種類の瓦です。劣化したセメント瓦は割れやすく、割れても代わりになる瓦がありません。これからも建物を維持してのであれば、屋根のメンテナンスとしては、軽量な屋根材を使用した葺き替え工事がおすすめです。私達、街の屋根やさんでは、さまざまな屋根のメンテナンスを承っております。セメント瓦のメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せください。

 

 

 記事内に記載されている金額は2021年04月28日時点での費用となります。
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