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鎌倉市今泉台にて築21年の化粧スレート屋根を点検、塗膜や棟板金に経年劣化が目立ちました
鎌倉市今泉台にお住いのお客様より、スレート屋根の点検調査をご希望とのお問い合わせを頂きました。築21年になり、雨漏りが発生する前に一度必要な工事をしておきたいとお考えになったとのことです。さっそく現地へお伺いさせていただきました。
スレート表面の塗膜が劣化
築21年ともなると、化粧スレートには経年劣化による塗膜の劣化が見られました。スレートは塗膜が劣化すると防水機能が低下し、写真のような苔や藻が繁殖するようになります。お住いの立地にもよりますが、塗膜はおよそ10年前後で塗り替えが必要になります。塗膜が劣化したまま放置をしてしまうと、スレートが雨水の吸水と乾燥を繰り返したり、紫外線の影響を強く受けるようになったりすることで、屋根材自体の傷みがみるみる進行してしまうようになってしまいます。
屋根カバー工事をご提案
棟板金の状態も確認してみますと、スレート同様に塗膜が激しく劣化してきていました。合わせ目のコーキングも経年劣化によって硬化してしまい、触ると割れて剥がれそうになっています。内部の貫板の腐食も進行しているようで、打ち付けてある釘の固定力が弱まり、浮いてきてしまっていました。
以上の調査結果をお伝えし、屋根材と棟板金を新たなものにする必要があったため、お客様には屋根カバー工事をご提案させていただきました。スレート屋根へのカバー工事には、軽量で耐震性の低下を抑えられる金属屋根がお勧めです。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンスを確保し、お客様とスタッフの安全管理に努めてお伺いさせていただきます。どうぞご安心してお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2021年09月30日時点での費用となります。
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- 施工内容
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