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藤沢市高倉 スレート屋根の破損箇所により補修か一部葺き替えなど修繕方法が異なります
藤沢市高倉にお住まいのお客様より「強風で屋根の一部が剥がれてしまった」とのご連絡をいただき現地調査へ伺いました。今回は、屋根の形状や、改修のため一部葺き替え工事を行いましたのでご報告します。
破損状況確認
写真の上の部分のスレート2枚が剥がれて、下のスレートを固定している釘が見えている状態でした。矢印部分には「水切り板金」が見えています。よく見かける屋根の形でいうと、破損箇所は「棟板金」部分に見えますが、こちらの屋根は、屋根の勾配(角度)が途中で切り替わっている(腰折れ)タイプの屋根でした。屋根の面が二段になっており、腰折れ部分のスレートが剥がれてしまっていました。
片流れ屋根マンサード納め
腰折れタイプは「マンサード屋根(納め)」と呼ばれています。実際には「寄棟(よせむね)」屋根の腰折れタイプを「マンサード屋根」、「切妻(きりづま)」屋根の腰折れタイプを「ギャンブレル屋根」として判断します。現在は「腰折れ」タイプの屋根を「マンサード屋根(納め)」と呼ぶことが主流のようです。今回のお客様宅の屋根は、一方向にだけ傾斜が設けられている片流れ屋根でもありました。
屋根の一部葺き替え
スレート屋根は軒先から上に向かって、下の屋根材に上の屋根材が一部重なるように固定していきます。そのため、破損した位置により、剥がさないといけない面積や枚数が異なってきます。今回は、腰折れ部分のスレートが破損しておりましたので、そこから上の屋根材を剥がす必要がありました。築10年未満ということもあり、防水紙に破損や大きな劣化は確認されませんでしたが、既存のスレートを釘で固定していますので、葺き替え部分は新しい防水紙を敷いて、その上にスレート材を設置しました。片流れ屋根の場合も、棟板金を取り付けます。棟板金は、屋根材と屋根材が合わさった頂上に屋根の頂上に被せて固定となりますが、片流れの場合は、屋根と外壁の取り合いを覆うようになります。
片流れタイプや、腰折れタイプの場合は急勾配の場合が多く、通常の足場に加え「屋根足場」も必要になります。また、複雑な屋根は、雨漏り・結露発生のリスクも高くなるため、経験豊富な業者に依頼が必要です。私たち街の屋根やさんでは、複雑な屋根も数多く対応している実績がございます。ご安心してご相談ください。
私たち街の屋根やさんでは、私たち、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの感染予防対策として、手指のアルコール消毒・マスク着用の徹底を行い現地調査などの訪問を行っております。現在、オンラインでのお打ち合わせも対応を行っております。
記事内に記載されている金額は2021年12月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 32年
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板製 棟板金
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