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横浜市戸塚区戸塚町で浮きを指摘された棟板金は換気棟でした
飛び込み業者さんからの指摘
横浜市戸塚区戸塚町にお住まいのお客様より、近くで工事をしていたという業者さんから棟板金が一部分大きく捲れているから工事をした方がいいと指摘を受けたので、本当かどうかも確認してほしいとお問合せをいただき現地にお伺いしてきました。
換気棟でした
棟板金とは屋根のてっぺんなどに取り付けられている板金製のカバーのようなものです。屋根の中で風邪の影響を最も受けやすいため、台風などの際に剥がれたりしてしまう部分でもあります。
屋根に登らせていただくと棟板金に目立った異常はなく、飛び込み業者さんんが指摘した中央部には換気棟という屋根裏の換気のために設けられた特殊な棟板金が取り付けられていました。屋根について分からないお客様が業者さんから指摘されると驚いてしまうかもしれませんが、これはそういう造りをしているものなので、全く問題はありません。おそらく不安を煽るタイプの営業手法だったのではないかと思われます。
コロニアルNEOは割れやすい屋根材です
念のためそのほかの部分も点検したところ、屋根材にはコロニアルNEOという屋根材が使われていました。コロニアルNEOは建材へのアスベスト含有が問題視されていた頃に、アスベストを抜いて作られた最初の屋根材の一つです。建材を頑丈に作るという目的で使われていたアスベストがなくなったことによって、脆く仕上がってしまったという背景があります。今まで実際にコロニアルNEOが使われているお住まいをたくさん見てきましたが、どのお住まいも写真のように細かいひび割れなどがたくさん生じていることがほとんどです。屋根の構造上小さなひび割れ程度では直ぐに雨漏りに直結することはほとんどありませんが、割れが大きくなって屋根材が屋根から落下してくるような劣化を見せているのであれば、カバー工事や葺き替え工事を検討した方がよいかもしれません。
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- 屋根カバー工法
- 築年数
- 28年
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