HOME > ブログ > 屋根の内部の構造って!?防水紙(ルーフィング)が重要?
屋根の内部の構造って!?防水紙(ルーフィング)が重要?
皆様は「屋根」と聞くと、やはり目で見えるスレートや瓦、金属などの「屋根材」のことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。屋根はお住まいの部位の中でも重要なのはもちろんですが、屋根材の下の構造がどうなっているのか考えたことはありますか?屋根で大事なのは屋根材だけではなく、屋根の内部も非常に重要です。屋根の内部の構造について簡単にお話していこうと思います。
屋根の内部はどうなっている?
皆様が普段、目にしている屋根は「屋根材」です。屋根材の下には防水紙(ルーフィング)があり、防水紙の下には野地板(のじいた)があります。そして、屋根の傾斜に沿って上から下へ流れている木材、垂木(たるき)と呼ばれる構造材があります。垂木には屋根面の荷重を支える役割もあります。
屋根材と防水紙を固定するためにも重要なのが、屋根の土台となる野地板です。木製である野地板は雨や湿気に弱くなっているため防水紙を敷設し、雨水の浸入を防ぎます。私達を雨から守ってくれているのが、この防水紙なのです。
屋根内部のメンテナンスのタイミング
屋根は、屋根材だけではなく内部にある防水紙や野地板なども非常に重要です。しかしそんな内部も経年とともに劣化していきます。では、メンテナンスはどうしたら良いでしょうか。野地板の耐用年数は約20年~30年となっています。野地板や防水紙のメンテナンスは、屋根材を剥がしたときにしか行なうことができません。屋根葺き替えの際に屋根材とあわせてメンテナンスを行なうと良いでしょう。
皆様の大切なお住まいの屋根に何か不具合が発生した際にはお気軽にお問い合わせください。私達、街の屋根やさんでは、屋根葺き替え工事の料金は税込987,800円~(※切妻屋根60㎡のスレートからスレートへの葺き替え)承っております。お住まいの状態によって金額は異なります。点検・お見積り作成までの費用はかかりません。お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年05月09日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
FRP防水 ルーフバルコニーの浮きを部分的に切除して補修を実施【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

防水工事を行った現場ブログ
防水工事を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!