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川崎市高津区千年へ屋根調査へ伺いました 貫板の劣化により棟板金が飛散
川崎市高津区千年にお住まいのお客様より「棟板金が剥がれてしまった」とのことでご連絡をいただき現地へ伺いました。強風により剥がれて落下してしまったそうですが、お怪我や2次被害等が無くてなによりでした。瓦(日本瓦)以外の屋根材の場合、棟部分には「棟板金」とよばれる金属板が使用されています。
飛散した棟板金
大棟部分から軒先にむかって設置されている下り棟(隅棟)の1本分が剥がれていました。棟板金の下地材である貫板(ぬきいた)の片側が棟板金と一緒に剥がれてしまったようです。残っている貫板も欠けて無くなっている状態で、劣化していることがよく分かります。
貫板の劣化が進んでいます
棟板金は、側面から釘やビスで内部の貫板へ固定していますが、貫板が劣化することで徐々に釘の固定が緩くなってきます。強風により、棟板金だけでなく、貫板ごと一気に剥がれてしまうということもあります。貫板が無くなっている部分を見ると、貫板が固定されていた釘がそのまま残っていました。それだけ貫板が劣化していたということになります。
貫板は、これまで木材を使用していることが多く、水分による腐食で劣化がどんどん進んでしまうため、10年以上経過してくると、強風による被害を受ける可能性が高くなります。私たち街の屋根やさんでは、メンテナンスで棟板金交換を行われる際には、水分にも強く耐久性のある樹脂製をおすすめしています。風災害の場合は、火災保険により原状復旧が可能ですが、あくまで被害箇所のみの補償となります。
全体的なメンテナンスが必要
棟板金に錆びが広がっている箇所がありました。棟板金にはガルバリウム鋼板が使用されていますが、表面の塗膜が剥がれたところに傷が付いた場合、そこから錆が広がってしまうことがあります。
屋根全体は、苔やカビが繁殖している状態でした。築年数が30年近いということもありましたので、屋根カバー工法をご提案いたしました。屋根カバー工法の際は、棟板金が全交換となります。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●屋根カバー工法:767,800(税込み)~ 切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
今までの屋根の上に屋根を重ねてカバーします。重ね葺きとも呼ばれる工法です。
記事内に記載されている金額は2022年12月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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