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横浜市戸塚区平戸で瓦屋根の劣化を確認しました
瓦屋根の劣化を確認して欲しい
横浜市戸塚区平戸にお住まいのお客様より、瓦屋根の点検などしばらく行っていないのでメンテナンスが必要かどうか見に来てほしいというお問合せをいただき、現地調査にお伺いしてきました。屋根は綺麗ないぶし瓦が使われていました。瓦屋根は様々な種類がありますが、素焼きの瓦よりもいぶし瓦の方が持ちが長いとされています。経年で独特の色褪せを起こしますが性能に問題はなく、アジが出ていると感じていただけますと幸いです。
瓦がメンテナンスフリーというのは半分正解で半分間違いです
瓦はよくメンテナンスフリーと言われますが、それは半分正解で半分間違いです。というのも、歴史あるお寺などを例にとれば、瓦は数百年と維持されて今でも現役で使われているものもあるほどに長持ちする屋根材です。その部分だけ見ればそうなのですが、瓦屋根は全て瓦でできているわけではありません。写真のように漆喰や、瓦の下に葺かれた防水紙など、様々な材料が使われて造られています。瓦本体が長持ちしても、漆喰や防水紙が劣化してしまえばそれに応じたメンテナンスが必要になってくるので、瓦だからメンテナンスしなくても大丈夫というわけではないのでご注意ください。写真の様に棟が劣化してしまった場合は棟取り直し工事などのご提案となります。棟取り直し工事の価格は状況によって変動しますが、18,150円(税込)/㎡~ご案内しております。
経年に合わせたメンテナンスを行っていきましょう
棟だけではなく防水紙が劣化してしまった場合は、防水紙を新しくする工事が必要となります。防水紙を取り替えるためには既存の瓦を全て別の屋根材に変更してしまう葺き替え工事や、瓦を再利用して防水紙だけ新しくする葺き直し工事等があります。状況に応じて、最適な工事をご提案させていただきます。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年04月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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