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逗子市小坪にて廃盤となったエスロンE70雨樋の調査!廃盤の雨樋の不具合は雨樋交換工事で新しいものに取り替えることで解決できます
逗子市小坪にお住いのお客様より、「雨樋から水が溢れ近隣へご迷惑がかかっているため見に来てほしい」とのご依頼をいただき、調査に伺いました。
築年数が30年以上とのことですので、経年劣化による不具合の可能性が考えられます。大雨でないときでも雨樋から雨水が溢れ出てしまい、漏れた雨水が地面に落ちる音が相当響きうるさく感じるとのことで、現在の状態を把握すべく調査いたします。
雨樋には、降ってきた雨水が外壁を直接流れないように受け止め、地上や地下に排水させる重要な役割があります。日本では年間降水日数が多く雨樋の使用頻度と稼働率も高くなりますので、その分修理や交換の必要性が高いといえます。雨樋はお住まいを雨水による劣化や雨漏りから守ってくれていますので、不具合に気が付いたら放置せずに専門業者に依頼し見てもらいましょう!街の屋根やさんでは無料点検を承っておりますのでお気軽にご相談ください。
軒樋の歪みは雨水の排水を妨げてしまいます
一番酷いと伺った箇所の軒樋を見るために下野に上がって見てみますと、どの軒樋を見ても集水器まで水が到達しておらず、途中で溜まっていました。軒樋は、文字通り軒先に設置され、屋根から流れる雨水を集水器に運ぶ役割を担う雨樋のことをいいます。写真をご覧いただくとおわかりいただけるように、鏡面のように雨水が溜まってしまっており、雨樋清掃による改善は見込めませんでした。軒樋自体に相当な歪みが出ているのは確認できており、勾配もきちんと取れていませんでした。このような状態ですので、小雨のときでも雨水が溢れてしまうのも理解できます。
雨樋の不具合はお住いの他の部分にも影響をもたらします
また、目線を移し屋根を見ますと、苔が一列になって発生していることがわかります。丁度真上に軒樋があり、その軒樋にも雨水が溜まっていました。この苔は、雨が降った際に軒樋に溜まった雨水が長年の間こぼれ続けた結果発生してしまったものと推測できます。
調査の結果、経年劣化で軒樋が本来の力を発揮できなくなった頃に雨水が溜まり始め、その重みで軒樋自体に歪みが生じ集水器まで雨水が流れなくなり、さらに雨が降ると許容範囲を超えてしまうため雨水が溢れ出てしまっている状態ということがわかりました。お客様のお宅の雨樋はもう廃盤になっているものになりますので、簡単に部分交換とはいきません。今度はきちんと勾配をつけ、新規設置の雨樋工事(全交換で20m税込¥404,800~から)のご提案となります。一般的な建物よりも軒樋が多く設置されているため勾配をつけるのも大変ですが、ここは私達、街の屋根やさんの職人の腕の見せ所です!
築年数が経過したお宅で雨樋に関する心配ごとやご不安などがございましたら、一度調査を行うことをお勧めいたします。街の屋根やさんでは屋根葺き替え工事や屋根塗装といった屋根工事全般のほかに、雨樋工事にも対応可能な体制が整っておりますので、お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年05月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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逗子市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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- 施工内容
- 築年数
- 31年
- 使用材料
- スーパーガルテクト 色:Sシェイドブラウン
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